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 特殊潜航艇「海龍」を1/700で自作してみました。今回は全てランナーとプラ板なのでフルスクラッチです。なぜかいきなり5隻と、量産体制で作ってますが、1隻だけマスキングテープで少しだけディテールアップをしています。上段右端、下段左端がそれです。例によって操舵翼などは目分量で切り出してますので、左右非対称だったり、オーバースケールだったりしてますが、肉眼で見る限りはそれほど気になりません。本気で作るならミリ単位の設計図があったほうがいいですね。あとスクリューがただの丸い板状でやる気なさげですが、これは私の加工技術の限界です。このサイズでスクリューの形状を再現するのはかなり困難。まあ、1つくらいなら頑張ればできるかもしれませんが、このペラペラの丸いスクリューでも制作>塗装>接着の過程で2回ほど紛失しました。

 参考に画像検索結果のサムネイルを下にのせておきます。

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 ウィキペディアによると「海龍(かいりゅう)は、大日本帝国海軍の特殊潜航艇の一種で、敵艦に対して魚雷もしくは体当りにより攻撃を行う二人乗りの有翼特殊潜航艇・水中特攻兵器である。」だそうです。

ミニスケールものは数がそろうと楽しいですね。


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 1か月以上前から作りかけで放置されていた「艦これモデル2 霧島」を完成させました。1/2000塗装済み組み立てキットで、何度かアップしているシリーズです。やはり艦載機があると嬉しくなります。飛行機が載っている船はロマンがあります。ついでに艦これでは着弾観測射撃でお世話になってます。

 ちなみにこのキット、台座に乗せるキャラ絵シートが2種類あって、ノーマルと大破グラがあるのですが、やはり飾るならノーマルがいいですね。なぜに破壊されていない艦と破壊された艦娘グラを並べる必要があるのか。まあ、そこは人それぞれでしょうけど、私の好みではここは断然ノーマルグラで。でも本当のお目当ては本体モデルのほうですけど・・

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 さて、「シール甲板なので塗装が楽ちん」と期待していました1/700加賀さんの制作も、いよいよ甲板制作まで進んできました。今回やった手順としては「飛行甲板シールのエレベーター部分をアートナイフで切り出す>3パーツで構成されている本体甲板シールをそのエレベーター穴と本体の形を頼りに貼る>エレベーターパーツを設置して穴部分のシールを貼る」という順で行いました。シールを貼るためのガイドはありませんので、パーツの形だけが頼りです。で、写真のような出来栄えになりました。ぱっと見は成功。大きな問題はありません。が・・・

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 こちらはエレベータ各部のアップです。シールのカット面の白色がやや目につきますが、エレベーターを着脱式にする場合は避けて通れない問題なので、これは目をつむります。レタッチ塗装をするほどひどいものではありませんので。

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 むしろ問題はこっち。エレベーターパーツと甲板を裏面から撮影したものですが、結構シールがはみ出ています。つまりエレベーター甲板パーツをはめ込むと、シールの接着面がくっついてしまうだろうということです。だったらエレベータは常に飛行甲板に上げた状態で飾れば問題なしだろうということになりますが・・・じゃあ、シールを一生懸命カットした加工はいらなかったのでは?ということになります。

 もしこの問題を本気で回避するのであれば「本体とエレベーターパーツをまとめた状態でシールを貼り、後からパーツの縁に沿ってカット」という手順がいいのかもしれません。飛行甲板の出来映えはこのキットの命ともいえる部分なので、もし私のような初心者の方でこのキットに挑戦される方がみえましたらご参考にして下さい。

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 先日から「作ってます、作ってます」言っているだけでしたが、1/700 空母加賀さん、だいたい7割ほどできました。特徴的な甲板がまだできていないので全然進んでいないようにも見えますが、組み立て説明図の進捗では半分以上できてます。あと少し。初めての空母、しかも大型艦なのでなかなか作り応えがあります。シールを使用するのでウォッシングはしない予定。狭い面積であればシールよりも塗装のほうが楽で綺麗なので、甲板・床関係以外はなるべく塗装で済ませています。加賀さんのポイントは「シールをきれいに台紙から剥がす」ことです。シールがくしゃくしゃになると、このキットの最大のアドバンテージが失われてしまいます。だから航空甲板のシールは最後にとっておきます。十分コツをつかんだ上で万全の体制で挑みたいので。

 加賀さんの後も月に1艦ずつくらいのペースで作れたらいいな~などと思いつつ、寄り道しながらぼちぼち作っていきます。

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 明けましておめでとうございます。加賀さんはちまちま作っているのですが、細かい部分の作業を進めてもなかなか面白い絵づらにならないので息抜きに作っている方をアップします。

 今回はピットロードの「軍用車両」キットから、ダッジウェポンキャリアを流用して「11式短距離地対空誘導弾」をプラ棒で自作しました。まあ、見た通りの出来でして、相変わらずディテールの甘い作りになってるのはご容赦下さい。いつかこんな日が来るだろうと買い求めておいた0.5mmプラ棒はサイズ的にピッタリ。伸ばしランナーでランチャーボックスの固定具を表現してみたのですが、これはオーバースケールの上側面がダメダメです。改良の余地ありですが、とりあえず無いものを作ってみようの精神で今回は試作1号としてはこれで完成。あとは塗装してお終いにします。


【艦これ日記】

 轟沈して育て直しになった加古さんはやっと改二にできました。それなりに仕事もできる子に育ってきたので、ひと安心です。今はマンスリーの勲章集めにいそしんでいます。