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 さて、前回「中に格納してある搭載機をぜひ見せたい!」と言っていた「ちび丸艦隊 伊400型」ですが、ひとつをカットモデル化して完成させました。もうひとつは比較のために説明書通りに仕上げましたが、やっぱり飛行機は見えなくなっています。くやしいので架空迷彩にしました。 ・・・嘘です。もともと迷彩にするつもりでした。しかも調子に乗って日本陸軍戦車迷彩の黄色い稲妻線入りです。

 まあ、ふざけた塗装はさておき、中を見せる作戦は私にしてはうまくいったと思います。搭載機はシールではなくデカール仕上げ。カットモデル化した本体は甲板シール仕様で、架空迷彩化した本体は甲板塗装仕様で仕上げました。今回は大きな失敗はなかったです。



次は前回すこしお話した洋上迷彩塗装の水上機4つ。特に特別な工夫はしていません。小さな船や飛行機は、架空塗装するだけでも楽しくなります。

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引き続き米国軍用機の飛行機群、護衛艦ちくごを進めていきます。


さて、今年初めての更新です。ご無沙汰しましたが、プラモ作りをやめてしまったわけではありません。「いつまでも初心者名乗ってるのはどうなの」っていうツッコミが入りそうですが、腕前が初心者と大差ないのでブログタイトルはこのままいきます。

■まず出来上がったもの。「ピットロード 現用米国軍用機セット1」から・・
SR-71 ブラックバード(黒/ダークグレイ)
ドラゴンレディ(黒/陸自迷彩)
CV-22 オスプレイ(プラ地色+白/陸自迷彩)
の6つです。

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今回の失敗点は、ドラゴンレディの制作が塗装からつや消しコートまで何か月も間隔があいてしまい、ほこりかぶったままコートしてしまったことです。写真をよく見ると他の4機にはない埃があちこちに見えます。



■次に塗装待ち、「ピットロード1/700スカイウェーブシリーズ 海上自衛隊護衛艦 DE215ちくご」です。古いキットです。私の場合は筆塗りなので、大きな面積のある船は塗装せずにプラ地色でおしまいにすることが多いのですが、さすがにこのプラ色は白っぽすぎるので、このままウォッシングしても護衛艦らしくありません。なので後日塗装予定。黒で塗る予定の煙突と搭載されたボートは未組みです。

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お目当てはどっちかというと、キット付属の戦車と戦闘機ですが、こちらはまた後日。


■気晴らしに作ることが多いちび丸艦隊シリーズからは潜水艦伊400型を制作中。艦載機は完成したのですが、ここで問題発生。

このまま作ってしまうと、せっかく作った艦載機が潜水艦本体の中に埋もれてしまい、見えなくなってしまいます!何ということでしょう。これはこのキットが持つ重大な欠点です。カットモデル型パーツないし透明パーツ差し替え、あるいは本体上半分を開閉式にするとか、なんとかできなかったのかでしょうか。艦載機可愛いですし、もの自体はいいものなので、大変残念です。

なので、自分でカットモデル化できないか検討してみます。

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■他にいくつか作りかけのものは・・・
1/2000空母エンタープライズの安くて古いキットは思い切って1/700架空輸送艦の土台になっていただきました。

たくさんある1/700小型艦艇装備セットの水上機の1セットを洋上迷彩で塗装中。

フルスクラッチのシーハンターは艦上構造物を作り始めています。

何かを作りかけると、別に作りたいものが増えて、なかなか完成しません。でも、同時並行で色々なもの作っていると、塗装の乾燥待ちとかで作業が止まっても他のキットに手をつけられるので、これはこれで便利です。

■このブログのアクセス数について
プラモ作りよりもイラスト描きのほうが楽しくて、プラモ制作をしていなかった時期があるのですが、一生懸命作ってブログを更新している時よりも、更新をピタリと止めていた時のほうが、なぜかアクセス数が多くなっています。で、最近アクセス元の国を見ると、なぜか日本よりもアメリカからのアクセスが多くなっていて、その理由がさっぱりわかりません。

このブログは私が自分の作品作りの覚え書き/日記にしようと思ってやっている部分が大きいので、ハイレベルな作品もミリタリのうんちくも提供できませんが、たまに失敗する姿を見て同じ1/700モデルの道を目指す初心者さんが他山の石にしていただけると少し嬉しいですね。








追記です。

最後のちび丸潜水艦の写真、「赤丸と矢印は何?」と思われた方もみえると思います。「可愛いから注目して~」という意味ではありません。正解は今回の失敗点その2、「主翼の前後左右が逆になっている」でした。黄色の識別帯デカールが完全に乾燥してから判明したため、貼り替えるかシール・塗装に変更するか考えたのですが、このままにすることにしました。フラップのモールドをよく確認しなかったのが敗因です。