今回はピットロードの「WW-II 日本海軍艦船装備セット[VII]」から水上機一式です。
・中島90式2号水上偵察機
・川西94式1号偵察機
・中島95式1・2号水上偵察機
・三菱 零式観測機
・愛知 零式水上偵察機11型
小さな水上機ですが塗装の手間は結構かかっています。
上面ダークアース塗装>乾燥
上面迷彩2色目に濃緑色(2)>乾燥
座席にココアブラウン、零式水上偵察機のコクピットはシルバー>乾燥
下面明灰白色(1)>乾燥
エンジンカウルにダークグレー>乾燥
別で塗装したプロペラを接着/日の丸デカール貼り
この乾燥待ちが何度も入るのが地味に時間くいます。まあ、暇な時間をみつけてチョコチョコ進めるにはちょうどいいですが。
日の丸デカールの下の白丸は綿棒の軸を使ってスタンプしています。今回はちょっと形がいびつすぎでした。残り5機は濃緑色/シルバー/試作機イエローで塗装する予定にしてます。
おまけ、ミールとHELIXヘリ。つや消しコートして完成。
今回はピットロードの「現用ソビエト/ロシア海軍艦船装備セット」から「深海探査艇ミール」と「Ka-27ヘリ」です。デカール的には2機ともソビエト海軍のものを使用しました。「ヘリックス対潜ヘリコプター」と呼ばれていたようですが、現ロシア海軍では「カモフ27」と呼ぶようです。色はネットの画像検索からそれらしいのを参考にしました。今日はつや消しを吹くのに向いてない雲行きでしたので、コーティングはまた後日。
画像を投稿する時は適度にアラの目立たないサイズに縮小するのですが、何分毎回小さなアイテムを塗装しているので、あえて「この程度が限界か」とわかるようなサイズで投稿してます。いつか自分の腕前が上がったら「ここをこうすればもっとよくなってたな」というのが分かるようにというつもりですが、大きいサイズと小さいサイズで投稿すれば「この程度の塗装精度でも遠目でこれくらいの見栄えはする」みたいな参考になると嬉しいです。まあ、あくまで初心者むけの話ですが。
ちなみに時々「積みプラ」の数を数えているんですが、現在購入キット総数135に対して積みプラが63です。半分以上は完成させてきているのですが、まだまだ多いです。ちなみに安価な1/2000戦艦・空母キット6個、古い駆逐艦2個など、あっという間に完成しそうなものも結構含まれてます。
6隻購入した古い駆逐艦たちの4隻目、朝潮を作りました。塗装はウエブ上でみかけたものを適当にアレンジしているので、今回も架空迷彩ということになります。置き換えや加工はなしで巣組み状態です。デカールは使用できそうですが、舷側の艦名は迷彩に沈みそうですし、旗はデカールそのもののみでは崩壊しそうなので後日にしようかと思っています。今日は天気が悪いので「湿度が高そうな日はつや消しクリアを吹かない」の原則に従って、コーティングは後日行うこととします。
あと2隻古い駆逐艦キットが残っているので、ひとつは陸上迷彩で遊び、もうひとつは他のパーツキットを利用して架空艦にして遊ぼうかと思っています。
おひさしぶりです。同じような艦を作っていたら飽きてきて「作業感」「マンネリ感」を感じるようになってきたので、思い切ってしばらくプラモ作りをさぼってました。で、いつも気分転換に作るちび丸艦隊を作ってリフレッシュ。今回は高雄です。何がいいって、このキット、小さな機銃が山のようについてくるんです!写真でご覧になれるように甲板に18挺もの小型機銃がズラーッと並んで、今までのちび丸艦隊とはまた違う迫力が出ています。
艦上機があるのも私的には高ポイント。今回は艦尾の旭日旗以外はシールは使わず塗装で済ませています。零式三座水上偵察機も下面を明灰白色(1)で塗装。日の丸とフロートの警告線はデカールを流用し、下地に白を塗って赤の発色をよくしておきました。黄色の味方識別帯はマスキングテープを使用しなかったのでガタガタしていますが、お手軽制作と細かい塗り分けとで自分なりに肩の凝らない範囲でこだわってみました。
で、恒例の失敗談ですが、つや消しクリアを吹く時に右艦首と艦尾にかぶり発生~!!! orz
わかってはいたんです。こんな梅雨時の湿度の高い時にコーティングしたらどうなるか。だからドライヤーを用意してコート吹いてはドライヤーがけして、コート吹いてはドライヤーがけをして対策していたつもりなんですが・・・どうも一度にたくさんスプレーしすぎたのがよくなかったみたいです。
もうプラモ作り始めて数年たとうとしているので、サイト名の「初心者」ってのをどうしようか悩む時があるのですが、このままでよさそうです。腕前はまだまだ万年初心者のようですので。さて、心を入れ替えて初心者なりに丁寧に、それでいて楽しむことを忘れずに、また作品を作ろうかと思います。
P.S.カブった時は目の細かい紙やすりでツルツルに戻せないか試してみましたが、ダメですね。徹底的にコートを剥がせばリカバリできるらしいのですが、小手先でちょこちょこっと修正するのは無理みたいです。