先日から作っていましたイギリス海軍の巡洋戦艦フッド、完成しました。300円以下でこのディテール、なかなかいいキットです。台座付きフルハルというのも食玩や巡視船塗装済みキットに負けていないと思います。もちろん私の腕ではエフトイズの塗装済みキットのようには塗れませんが、なかなか楽しく組めました。
先日購入しました1/2000艦船シリーズ、まずはNo.1巡洋戦艦フッドから制作開始です。主砲などはワンパーツで形成されているのですが、結構バリが多かったのでヤスリがけに時間がかかりました。甲板色、主砲の白い部分、ボートなどを塗装して今日はお終い。機銃は色指定がありませんでしたがアクセントになるかと思い黒鉄色にしました。あと、今回はフルハルで台座つきキットなので、台座も焼鉄色に塗装。機銃は黒鉄色、戦車の排気煙や主砲のススなど焼鉄色などと聞きますが、この2つの色の差って微妙なので使い分けがよくわかりません。
300円もしない安いキットですが、塗装するとなんだか見栄えがするようになってきました。これ、おすすめかも。ちなみに私のお勧めキットは繰り返しになりますが・・・
1)タミヤ 1/700 一等/二等輸送艦 ;800円前後で2隻セット、しかも戦車5輌と飛行機4機も付属のお得なキット。余った装備パーツを自作に流用することもできますし工夫次第で色々と遊べます。
2)タミヤ 1/700輸送艦しもきた ;2000~3000円前後で海上自衛隊輸送艦しもきたとエアクッション艇×4、ミサイル艇×2、ヘリ×4、戦車×10、装甲車×14、トラック・ジープ類×18が含まれる豪華なキットです。
3)ピットロード 1/700軍用車両 ;800円前後でジープ・トラック類×36、シャーマン中戦車×12、LCVP×8、LVT×12、阻塞気球×4が含まれます。ひたすら小さな戦車を気ままに作ったり改造したい時にどうぞ。
あとはちび丸艦隊最上とかも艦載水上機をたくさん作ってのっけれるので作っていて楽しいキットです。飛行機関係でお勧めはピットロード 1/700日本海軍機4。震電や秋水が含まれる上に予備プロペラや予備車輪などのおまけパーツも付属していてお得感あります。
先日より作っていました1/2000 二等輸送艦ですが、本体は完成しました。車両甲板の白線は1/700日本海軍水上機用の白線デカールを流用。メインマストの3本は塗装後も無事、後部機銃はなんだか塗装でつぶれてしまいました。あと側面の穴はピンバイスの直径が大きすぎてなんだか集中砲火を浴びて被弾したみたいになっちゃってます、反省。
まあ、色を塗ったらなんとなく雰囲気がよくなったような気がします。とりあえず今の私の腕前なら、これでまずまずといったところ。車両は小さすぎて何が何やらといった感じですが、一応特二式内火艇らしきものを2輌と97式戦車っぽいサイズのおまけを1輌作りました。力尽きてディテールはダメダメですが、まあこれは今回はアクセサリーなのでこのまま後日塗装しちゃいます。
さあ、次は1/2000 フッドですね。
今回1/2000フルスクラッチに挑戦しているので、ミニスケールを作っている先輩がたの作品にも興味を持つようになりました。
まずはレゴジュニアさんのミニミニ艦隊。2011年のブログエントリで「大学に合格したので更新を凍結」とありますので、今はもう制作してみえないのかもしれません。小さいサイズになるほどディテールを再現することが難しくなるのですが、紙製・1/2100スケールの作品を頑張って制作してみえます。紙でも結構表現できるものですね。
次はarumok1124jpさんの超ミニの部屋。1/4000の艦船模型を多数製作されてます。作成方法も説明してみえますし作例も多く、見ていて楽しいです。1/4000なのにとても精緻な出来栄えで素晴らしいです。
最後はRNさんのRN工廠。1/3600、1/4000などミニスケールの素晴らしい作品があります。1年ほど更新が止まっているようですが、作例を見るだけでも参考になります。
例によって画像に関しましては縮小画像をもって「引用」ということで無断使用させていただきました。URLものせておきましたのでご容赦下さい。
まずはレゴジュニアさんのミニミニ艦隊。2011年のブログエントリで「大学に合格したので更新を凍結」とありますので、今はもう制作してみえないのかもしれません。小さいサイズになるほどディテールを再現することが難しくなるのですが、紙製・1/2100スケールの作品を頑張って制作してみえます。紙でも結構表現できるものですね。
次はarumok1124jpさんの超ミニの部屋。1/4000の艦船模型を多数製作されてます。作成方法も説明してみえますし作例も多く、見ていて楽しいです。1/4000なのにとても精緻な出来栄えで素晴らしいです。
最後はRNさんのRN工廠。1/3600、1/4000などミニスケールの素晴らしい作品があります。1年ほど更新が止まっているようですが、作例を見るだけでも参考になります。
例によって画像に関しましては縮小画像をもって「引用」ということで無断使用させていただきました。URLものせておきましたのでご容赦下さい。
最近1/2000艦船を作る機会が多かったので、つい1/2000キットを大量購入しちゃいました。アオシマの1:2000 World Navy Seriesから海外艦8隻です。
No.01 イギリス海軍 巡洋戦艦 フッド
No.02 米国海軍 戦艦 ニュージャージー1945
No.03 米国海軍 戦艦 ミズーリ1945
No.04 ドイツ海軍 戦艦 テルピッツ
No.05 米国海軍 空母 レキシントン1942
No.06 アメリカ海軍 空母 エセックス1944
No.07 米国海軍 空母 エンタープライズ
No.08 イギリス海軍 空母 イラストリアス
ひとつ200円ちょっとなので、前部あわせても2000円くらい。普通のキットなら1個分といった金額です。しかし数がありますし、1/2000とはいえそこそこパーツ数もあるので作り応えありそうです。まずはひとつ作ってみようかということでNo.1から開封。
んー、金型が古いためかバリが目立ちますし、パーツもシャープさに欠けます。まあ、そこは作られた時代を考えたら目をつむるところですね。甲板1枚、船体2枚割り、主砲は1パーツ・・・うん、想定の範囲内。さて、どこを彩色するか考えたら船体から手をつけようと思います。
先日から作っていた1/2000 二等輸送艦ですが、なんとか形になりました。前後の機銃は例によってエッチングパーツの流用、メインのマストは支柱を3本に、ボートを2つと車両甲板のシマシマはプラストライプを貼って表現しました。車両甲板は本体と違う色で塗装した後接着しますので、今はまだパートを乗せただけ。よく見ると浮いています。
後は塗装して車両甲板を接着し、スミ入れをどうするかってとこですね。今回作って感じたのですが、1/2000は細かすぎて完成しても壊れないか心配です。造作が細い部分が多いので、少し触っただけでも取れてしまいそうな部分があちこちにあります。いっそレジンか何かで固めてしまおうかしらと思うほど。
さて、1/2000戦車って・・・作れるのかしら。
たぶんご存じな方々の間では有名な艦なんでしょうけど、面白い艦艇を見つけたのでご紹介します。1874年就役のロシア帝国砲艦の「ノヴゴロド」です。ご覧のように円盤状のかなり特異な形をしていて、直径31mという小回りの利くボディで浅瀬を航行し、主砲を縦横無尽に回転させて照準をつけるという楽しい構想の下に作られたイロモノ艦艇です。
ボディが円盤状なので本体を回転させることで主砲の狙いをつけやすい。円盤状だから発砲の反動も吸収しやすい。吃水が浅いので浅瀬も中に航行可能。 ・・・となるはずが、実際には水の抵抗で速度が出ず、円盤状の形があだになって不安定に回転してしまい砲の狙いも定まらず、とても実用に耐えるものではなかったそうです。ロシアさん、何やってんのw
三脚檣(さんきゃくしょう)さんの「Masterpieces of Vice-Admiral Popov」というページによりますと、スペックは・・・
排水量:3,550トン
直径:36.57m
吃水:4.11m
速力:8ノット
乗員:士官19名、下士官・兵187名
兵装:305ミリ20口径砲2門(連装1基)
86ミリ砲8門
2.5ポンド砲2門 (1ポンド速射砲とも言われる)
・・・だそうです。30センチ砲とはまた立派な砲を持っていますね。とてもおバカな、でも愛すべき艦だと思います。
引き続き1/2000 二等輸送艦です。伸ばしランナーのマスト立てて/車両甲板の横にプラストライプの壁を立てて/側舷に穴あけて/1/700エッチング手すりを流用して艦橋横の機銃を再現しました。残るはボートですね。
作業が細かいので数回パーツを飛ばし、そのまま紛失したものも。手すり用エッチングパーツは1/700用のものなので、今回はまだセミスクラッチ扱いではなくフルスクラッチのつもりでいます。今まで自作した艦や飛行機は既存のパーツを流用した魔改造ないしセミスクラッチなので、今回はじめてのフルスクラッチに挑戦!状態で少しワクワクしてます。それにしても1/2000で思ったように形を作るのは難しいですね。やや苦行モードです。
最近1/2000塗装済み艦船を作ることがあったので、「私のお気に入りの二等輸送艦も1/2000で作ってみたいなー」とよからぬ企みを思いつきました。全長72m、全幅9.1mの小型艦です。1/700スケールで概ね10.3cm×1.3cmのサイズ。これが1/2000となるとわずか3.6×0.5cmです。これはいくらなんでも小さすぎるかなぁと一旦はあきらめかけたのですが、やってみなければわからないだろうと思いなおし、今回低発泡塩ビベースで作り始めました。
で、写真のとおりおおまかな所ができたのですが・・・ん、意外と形になっているかしら?後ろに写っているのは以前作った1/700二等輸送艦。この後マストをたてて、機銃を2つと車両甲板の手すり(?)、ボート2つ設置すれば完成の予定ですが、まだ前途多難そうです。
こっちは先日作った伸ばしランナーを撹拌棒に巻き付けて丸くクセをつけて、切り出したものです。太目の伸ばしランナーに巻き付けて膨張式救命ボートを作ろうと思ってこのようなものを作ったのですが・・・もう少し小さい輪を作れば救命浮き輪にできましたね。1.5mm(実サイズ1m)くらいならいいですが2mm以上あるので今回は大きすぎです。浮き輪は後日ビーズ利用で作ってみる予定です。ちなみにボートは・・・思ったほどうまくできませんでした。これも後日再挑戦します。
Dahir Insaat - Russia Unmanned Ground Combat Vehicle (GCV) Combat Simulation [720p]
2014年2月の投稿ですから、ずいぶん古い動画のようですが、ロシアはウラン9という無人戦車がほぼ実用化されつつあるので、こういった高機能無人戦闘車もそのうち開発されるのかもしれません。
今回の成果、現用艦船のVLS(垂直発射装置)です。小さい方は4セル1列のものが8列で32セル、大きい方は16列で64セルです。実際には再装填用クレーンが3セル分占有するので29セルと61セル分のミサイルを装填状態にしておけるもののようです。
写真のものは4セル分のハッチを1×4×0.2mmのプラ板で表現、全体の土台にあたる部分を10×6、10×12×0.3mmのプラ板で作成しています。ハッチ部分は1セルずつ分離して表現するのは困難でしたので諦めました。ハッチの切り出し、接着も手作業なのでばらつきが多少あります。
今回のパーツも本体へ接着後に塗装する予定なので、うまく表現できているのかできていないのかわかりませんが、ハッチ部分を0.3mm以上の厚さにするといかにもオーバースケールになりそうな予感がしたため0.2mmに抑えました。ただ、ハッチ部分を塗り分けできるのであれば1パーツでも0.1mm厚でも上手くいくのではないかと思います。
CIWS、VLSと自作しましたので、次は膨張式救命いかだに挑戦する予定。ゆくゆくはセミスクラッチではないフルスクラッチ艦を作ってみたいです。
私が戦車やヘリを搭載した船が好きなのは繰り返しお話していますが、護衛艦しもきた、揚陸艦サン・ジョルジョ、二等輸送艦に続いて、最近面白い揚陸艦を知ったのでご紹介します。それはフランス海軍の中型輸送艦シャンプレーン。二等輸送艦と同じように艦首を海岸にビーチングして兵員・車両を揚陸します。Wikipediaによりますとスペック等は・・・
基準排水量 770 t / 満載 1,330 t
全長 80.0 m
垂線間長 68.0 m
全幅 13.0 m
吃水 3.0 m
速力 16ノット
乗員:士官4名+曹士48名
便乗者:地上部隊138名
兵装:20mm単装機銃×2基/12.7mm機銃×2基/81mm迫撃砲×2門
搭載艇:LCVP上陸用舟艇×1隻/LCP上陸用舟艇×1隻
ゲパールと呼ばれる歩兵中隊戦闘群1個(将校5名、下士官15名、歩兵118名)とその車両12両(装甲車6両+トラック6両)を輸送・揚陸可能で、ビーチング時の車両搭載量は計330トン(このほか飲料水208トン)、バウランプを介した直接乗降のほか、力量10トンのクレーンによって揚降することもできる。
上陸用舟艇として、艦橋構造物直前の上甲板上にLCVPおよびLCPを1隻ずつ搭載する。また艦橋構造物の後方、01甲板レベルにはヘリコプター甲板を設けており、アルエットIIIヘリコプター1機の運用に対応できる。
・・・とあります。二等輸送艦の基準排水量が870トンで、乗員100名、搭載能力220トンですから、時代が違うとはいえ同じクラスで車両、人員の搭載量に優れ、なおかつヘリ甲板まで持っているというこの艦はまさに私好みです。
先日ご紹介したちび丸艦隊の瑞鶴、完成しました。このキットは甲板の迷彩塗装がシールで再現されているのが最大の特徴で、ごらんのように甲板の美しい迷彩が誰でも手軽に楽しめます。ちび丸艦隊シリーズはこだわり派の人は自分で塗装、お手軽派の人はシールで簡単仕上げとう具合に仕上がりを選択できるという特徴があります。しかし、この瑞鶴の甲板に関して言えば、私のような者にとってはシール一択。もしマスキング塗装をするとしたら、面積が小さい分1/700スケールモデルよりもむしろ難易度が高くなってしまいます。
というわけで今回は「とことん塗装しないシール仕上げ」でいってみました。煙突や菊の御紋もシール、スクリューは塗装なし、航空機も味方識別帯やコクピット塗装なしで日の丸シールのみです。さすがに艦載機はやや味気ないので、気が向いたらいつか手を入れるかもしれません。
参考までに以前作った赤城さんです↓ 全くもって余談ですが艦これでは赤城さんをヨメにしました。
それから今回の艦載機。私は戦闘機の見分け方とか詳しくないので、大雑把に「一番小さいのが零戦52型」「大き目なのが彗星」「コクピットが長いのが天山」くらいで認識しています。SDですし見分けるポイント少ないような気がします。
先日「太目の伸ばしランナー」を一生懸命作っていましたが、今回はそれを利用して現用艦船に搭載されているCIWSを自作してみました。艦の近くにミサイルが迫ってきた時に自動的に撃ち落とす艦船防衛の最後の要となる兵器です。
以前自作輸送艦を作った時は「現用艦船装備セット(V)」というキットのものを利用しましたが、次回はこれを利用できます。まだ慣れないので大まかな形しか再現できていませんが、もう少しランチャー部分の形や全体のバランスを改善したいです。ちなみに塗装は本体に接着してから行いたいので、このまま未塗装で出番待ちです。ちなみにCIWSはこんなのです↓
今回作成したのは11連装Rolling Airframe Missileを搭載したSeaRAMを3つと、6砲身20mmガトリング砲(バルカン砲)を搭載したファランクスを1つです。もう少しファランクスが欲しいので、後日再挑戦します。
今日も伸ばしランナーを作りました。目標は「太目の伸ばしランナー」を作ること。今回は前回よりも慣れてきて、最大で直径1.4mmくらいのものができました。(伸ばしランナーは両端が太くなる傾向があるので、中央で測定した値です)
前回作成のランナーでは1.0~1.2mmが最大。しかもこれは正味2~3cmほどしか作れていません。今回は1.4mmで5cm以上のものができましたので、まあ満足のいく結果です。自分なりに考えたコツは「初めは遅めに伸ばし、いい太さになったところでスピードダウン。伸ばす指に抵抗を感じ始めたら伸ばすスピードを上げる」という感じです。ちなみに手元にあるHG ザクIIのランナーが3.0mm、メカコレ宇宙戦艦ヤマトのランナーが2.5mmです。
太目のランナーの使い道ですが、1/700航空機の胴体部分、1/700 CIWS(ファランクス)のドーム部分、スーパーバード通信アンテナ、装輪装甲車のタイヤ等、自作パーツに使用したいと考えています。
あと、ロウソクの炎で温めてから伸ばしているのですが、どうしてもススで黒くなります。塗装時にススで塗料がはじかれたりすることもあるのかしらと不安になり、食器用の洗剤で水洗いしてみましたが、あまり効果はありませんでした。軽くペーパーがけしたほうがマシなようです。
追記
1.4mmですと1/700スケールなら約1メートル。ファランクスの全高は4.7mだそうですから、まあまあの太さになっているかと思います。もし航空機の胴体に使うとなると細すぎですね。メカコレの2.5mmランナーが1.8m相当なので、こっちのほうが向いていそうです。
今回は引き続き食玩「艦これモデル2」より瑞鶴さんを作りました。塗装済みかつパーツ数も少ないので、作業はそれほど難しくありません。ただ、パーツを組み立てる順番を間違えると、本体をしっかり組みたいのに細かいパーツが邪魔をするかもしれません。順番的には「船体と甲板の間のパーツを組む」>「本体を組む」>「甲板上と船体下のパーツを組む」というのが正解と思えます。
今回は艦載機9機、全て無事に切り出せました。破損した機体はないです。
相変わらず食玩キットを作ってます。今回は現用艦船キットコレクションVol.1から護衛艦むらさめです。1/1250スケールで塗装済みの半完成キット。例によってディテールの完成度はごらんの通り満足のいくものです・・・ですよね?
1年以上前に購入したものですが、「いつか作ろう」とそのままになっていたものを今回持ち出してきました。このシリーズはまだ4,5個残っています。他のシリーズもあるので、これを機会にいくらか組み立てておこうかと決意。たぶん途中で気が変わって別なものを組み立てはじめると思いますが、もうしばらくエフトイズ作品を堪能しようかと思います。
まずは引用。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1609/30/news080.html
任天堂は9月30日、手のひらサイズのファミコン型端末に、「スーパーマリオブラザーズ」や「ドンキーコング」など懐かしのファミコンゲームを30タイトルを収録した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を11月10日に5980円(税別、以下同)で発売すると発表した。
1983年に発売した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)の本体サイズを約60%に縮小。「ドンキーコング」「マリオブラザーズ」「スーパーマリオブラザーズ」「パックマン」「エキサイトバイク」「バルーンファイト」「アイスクライマー」「イー・アル・カンフー」「ギャラガ」「ゼルダの伝説」など往年の30タイトルをカセット交換なしに楽しめる。
ゲームの途中でいつでもセーブできる機能を搭載。リセットボタンでいつでもゲームを中断できる。グラフィックスは、アナログテレビ風の荒めな表示を選ぶことも可能だ。付属のHDMIケーブルでテレビなどに接続し、付属のUSBケーブルで手持ちのUSB電源アダプタか別売りの専用アダプタ(1000円)で電源に接続してゲームをプレイできる。当時のファミコンそのままに2本のコントローラーが本体とつながっており、家族や友人との対戦・協力プレイも可能だ。パッケージも当時のデザインを踏襲した。
【収録ソフト一覧】
ドンキーコング
マリオブラザーズ
パックマン
エキサイトバイク
バルーンファイト
アイスクライマー
ギャラガ
イー・アル・カンフー
スーパーマリオブラザーズ
ゼルダの伝説
アトランチスの謎
グラディウス
魔界村
ソロモンの鍵
メトロイド
悪魔城ドラキュラ
リンクの冒険
つっぱり大相撲
スーパーマリオブラザーズ3
忍者龍剣伝
ロックマン2 Dr.ワイリーの謎
ダウンタウン熱血物語
ダブルドラゴンⅡ The Revenge
スーパー魂斗羅
ファイナルファンタジーIII
ドクターマリオ
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
マリオオープンゴルフ
スーパーマリオUSA
星のカービィ 夢の泉の物語
ファミコン世代(?)の我々には嬉し懐かしいアイテムですね。ただ、ソフトのチョイスにはひとこと言わせてほしいです。
まずRPGからはドラクエ2とファイナルファンタジー1は入れてほしいですね。シューティング部門ではツインビーと沙羅曼蛇、ゼビウスは逃せない。できればザナックも欲しいところ。アクションパズル部門からロードランナー、SLG部門からファミコンウォーズ・・・任天堂のくせにファミコンウォーズ入れないとかありえない。後は私の愛する愛戦士ニコル、バイオミラクルぼくってウパ、迷宮寺院ダババ、SDガンダムワールド ガチャポン戦士2 カプセル戦記もいれてほしいし・・・まあ、要するに人によって好みがわかれるのだからダウンロードでソフトを追加できるようにとか、USBで追加のソフト集を増設できるとかなんとか工夫できなかったのかなと、そういうことです。
あと、コントローラーがミニチュア化されているので、市販のUSBコントローラーが使えると嬉しいのですが・・・ クイックセーブ機能は嬉しいです。リンク、グラディウス、スーパーマリオなどが含まれているのは素晴らしい。私はファミコンウォーズと沙羅曼蛇を切望しますが、人によってはMOTHERやファイヤーエンブレムを入れて欲しいという方もみえるでしょう。ベスト30は人によって違うのです。
PS.
ドルアーガの塔、ボンバーマン、テトリスも欲しいかな・・・