今回は今まで作った自作スクラッチ作品のまとめを作ってみました。100均で売っているケースにまとめてディスプレイするスタイルです。収まりきらなかったものもありますので、またいつか別のまとめを作りたいです。
おまけ。ジョージア、海上保安庁フィギュアコレクションをまとめたものです。コーヒーのおまけにしては、素晴らしいクオリティです。
おまけ。ジョージア、海上保安庁フィギュアコレクションをまとめたものです。コーヒーのおまけにしては、素晴らしいクオリティです。
今日は保管しているプラモの完成品を整理していました。私の場合艦船模型が多いのでナカバヤシのコレクションケースに波板シートを切ったものを敷いて飾っているのですが、数が多くなってくると飾る場所に頭を悩ませます。・・・と、まあ、それはどうでもいいのですが、今日はちょっと困ったことが。以前ここでもお話した自作輸送艦、車両を飾るのに0.1mmだったか0.2mmだったかのプラ板を使用してお手軽に取り外せるパーツとして一体化したのですが、見事に歪んでいました。薄いプラ板に塗装・接着したために歪んだのでしょう。たぶん悪いのは塗装ではなく接着剤の使いすぎのほうではないかと思いますが、詳しくはわかりません。
今まで私がオリジナルで作ってきたのは、既製品の魔改造の「新型二等輸送艦」と「水上機運搬船 ヒラシマ改」と、セミスクラッチの「現用5000トン級輸送艦」「無人機運用試験用小型巡視船」、フルスクラッチの「1/2000二等輸送艦」の5つ。中でもこの5000トン級輸送艦は最大サイズなだけに思い入れもあります。なんとか自作装甲車を完成させて、最後の仕上げをしたいです。
このシリーズもそろそろ飽きてきたと言われるかもしれませんが、今回は1/144日本軍迷彩の10式戦車です。黄色い線はかなり気を使って書き込みました。「どんな状況やねん!」というツッコミはスルーしつつ、10式がタイムスリップすることでもあったらもしかしたら・・いや、ないな。単にバリエーションを楽しんでいるだけです。
さあ、次はシャア専用か、はたまたパステルカラーか・・・(ウソです)
今回は私の好きな装甲車、ドイツのヴィーゼル1です。陸自迷彩で仕上げました。エッチングパーツに塗料が乗らないので困りましたが、「紙やすりで表面処理をしたら」というアドバイスをいただいてうまくいきました。金属用プライマー?うちにはないんです、それ。
この車両は砲塔がないので戦車ではありません。「空挺戦闘車」と呼ばれることもあります。とにかく軽い。Wikipediaによると2.8トン。大型化した改良型のヴィーゼル2でも4.1トンしかありません。飛行機で軽々と運べる重さ・サイズです。
2人乗りで狭いところでも楽々入れますが、その反面塹壕や障害物を越える能力は劣ります。用途の限られる特殊な装甲車です。しかし空輸で迅速に展開したり、低強度戦闘地域に配置したりする分には手ごろな車両なのでしょう。まさに現代に生き残った豆タンクですね。当然、戦車同士の撃ち合いにまぎれこんだりしようものなら、いい的です。しかし、色々なものを切り捨ててコンパクトにまとまったその姿に、どことなく機能美を感じるのは私だけでしょうか。
「またおバカなものを・・」とおしかりを受けそうですが、1/144旧日本陸軍迷彩のIII号・IV号戦車です。例によって変わった塗り方の方が面白いよなぁとうけ狙いで塗ってます。反省点としては黄色い稲妻状の線を多く描きこみすぎてうるさくなっていること、線が太くなりすぎていることでしょうか。「戦車は迷彩!」がモットーのため、いつもこんな感じになってます。
[訂正]
またおかしなこと書いてすみません。vintage D-9店主さんからご指摘がありましたようにII号・III号でした。III号・IV号というのは誤りです。これはちょっと恥ずかしい間違いですね。お詫びとともに訂正させていただきます。
今回は陸自迷彩の1/144レオパルト2A4&A5です。NATO・ドイツ軍迷彩の塗料もあるのですが、楽しんで塗りたいので普通じゃない色で塗ってみました。気分的には10式と90式のバリエーション的な何かという感じで。
本格モデラーさんが見ると呆れてしまいますねw
またしても自作ですみません。これはクルド人がISIS(イスラム国)に対抗するために建築機械などを改造して手作り装甲車(戦車?)もどきを作っているというニュースを見て、作りたくなったものです。なんか可愛いですよね。
・痛いニュース(ノ∀`) 【画像】 クルド人部隊、ショベルカーを改造した手作り戦車でISILを撃破 要衝の奪還にも成功 - ライブドアブログ
スケールとしては1/350くらいかなーと思ってますが、詳細不明です。履帯はLVTのものを流用、本体は何とあろうことか消しゴムを使っています。ご存じかと思いますが、消しゴムにはプラスチックを溶かす作用があるので、この作品は他のものと隔離して保管されています。今度作る時はちゃんとプラスチックで作ろうと思ってますが・・・自由すぎですかねw
これは昨年冬に作った「1/700 ウォーターライン 1等/2等輸送艦」とその付属車両の「97式中戦車」です。この時はとにかく日本陸軍迷彩を1/700でうまく塗れるかどうかが関心事で、輸送艦本体はとりあえず素組みしてつや消しコーティングしたくらいです。結論としては、このサイズでの日本軍迷彩はかなり困難が伴うと学びました。黄色い線とか全体に比べると随分太くなってしまいました。まあ、雰囲気はこれでもでているとは思いますが・・・
本体のほうは搭載されているボート/カッターを接着するのが難しかったです。宙に浮いてるから。
今回はピットロードから出ている「1/144 陸上自衛隊 10式戦車 (3両入)」です。色はCGIクレオスから出ている「Mr.カラー 特色セット CS661 陸上自衛隊戦車色カラーセット」を使用しました。さすがに専用塗料なので色味はいい感じ。少し暗めかしら。昨年の冬に1両作って、今年の秋に2両作りました。デカールはまだ貼ってないのですが、水性アクリル絵の具でスミ入れをしたらなんだか全体的に暗い感じに・・・
このキットは組むのも簡単で、お手軽にシャープなモールドの10式戦車ができますので、この戦車が好きな方にはオススメです。
=== 追記 ===
コメントをいただきましたvintage D-9店主さんのブログエントリーです。
・こ~れが わたしの戦車みち~(1)
・こ~れが わたしの戦車みち~(4)
・こ~れが わたしの戦車みち~(6)
今回ご紹介するキットはフジミ模型から出ている「ちび丸艦隊シリーズ No.1 大和 」です。 全長約11㎝で水に浮かべて遊べるサイズとのことで、ご覧のようにとても可愛らしいフォルムをしています。基本的には付属のシールでだいたい完結できるようになっているのですが、私の場合は砲塔に貼ったシールがなんども剥がれてしまいます。場合によっては多少塗装してあげたほうが完成度は上がると思います。その場合は最大の売りである「お手軽さ」を犠牲にしてしまうので、プラモデルを趣味としない人には「まず塗料を揃えて~」が面倒ですね。
いつかシールを剥がして塗装しなおしてあげようかと考えています。大部分はガンプラのように接着剤なしでも組み上がるようになっていますが、流し込み接着剤できちんと固定したほうが安心です。また、艦底をはずせば、洋上を航海中のような姿(いわゆる「ウォーターライン」)にできますので、好みに合わせて飾り方を変えることもできます。
このシリーズは他の戦艦や空母なども発売されていますので、たくさんそろえるとさらに楽しそうです。プラモデルに興味があるけど、本格的なものには躊躇してしまうという方、おひとついかがですか?
今回は昨年冬に作った、1/700ならぬ1/350の戦車の過去作品です。やはり4パーツで完成なところは1/700と似ています。青島文化教材社からでている1/350バトルタンクというキットです。アメリカ編とドイツ編があって、今回はM4シャーマンとIII号突撃砲を色々な迷彩で仕上げてみました。 ・・・というかどんな色を使ったらいい具合の迷彩になるかの試行錯誤の過程ですね。何週間もかけて組み合わせを変えながら塗っていったら、いつの間にかこんなに増えていたというお話です。
輸送艦しもきたの車両群を陸上自衛隊迷彩できれいに仕上げたいので、迷彩の練習台になってもらいました。もう少し残りがあるので、また別の機会に塗りたいと楽しみにしています。戦車のミニスケールプラモを塗っていると、なぜだか心が落ち着きます。
画像はピットロード社から出ている「軍用車両」という1/700戦車がたくさん入っているセットの「LVT」という水陸両用車両です。ご覧のように迷彩塗装をせず単色での塗装だと、何となく単調で寂しい印象。大きなモデルと違ってウェザリング(汚し)があまり有効ではありませんし、スミ入れをするか迷彩にすると情報密度が上がって、ローテクでも見栄えがするようになります。
そんなわけで私の作品は迷彩がほどこされているものが多いです。
逃げ? んー、そうかもしれません。
少ない手間でカッコよく作りたいだけなんです。
ちなみにこのセットは「輸送トラック×28、ウェポンキャリア×8、シャーマン中戦車×12、LCVP×8、LVT×12、阻塞気球×4入」という豪華な内容。シャーマンなどという古い戦車であることに目をつぶれば、小さな戦車をたくさん作りたい人にはとてもいいキットです。
戦車はだいたい4パーツ。本体・左右履帯・砲塔からできています。流し込み接着剤があると便利です。