乗り物をのせた船が好きという話は、以前から何度もしていると思いますが、最近気になっている船をご紹介します。
まずはフランスのCNIMが開発したLCX(Lnading Craft X)です。ご覧の様に360度視界を持った操舵室、装甲車両2輌程度の揚陸能力を持っています。そして、なにより可愛らしいフォルムが素敵です。
L 29.5m, W 6.4m, D 1.3m, Speed 20/35kt, 最大積載量 65t, 航続距離 500nm, 武装:20mm機関砲×2
詳細はCNIM公式サイトをご覧ください。
次は米海軍が導入を検討しているという軽水陸両用艦(LAW)です。海兵隊をサポートするために30隻程度の導入を検討しているとかなんとか。私が最後に完成させた作品がLST(1/700 LST 完成です)でしたので、その末裔にあたる艦にも大注目です。
積載面積8000平方フォート、積載負荷450ポンド/平方フィート、寿命10年、速度14ノット、乗員40+海兵隊75名、航続距離3500海里、クレーン13トン、全長200フィート
さらに知りたい方はthe WarZoneの記事をご覧ください。
次も予想図ですが、イギリスが導入を検討しているFuture Littoral Strike Ship(FLSS)です。特殊部隊の作戦拠点、災害救助などにも利用され、アルビオンやブルワークを置き換えるためのものだそうです。
特徴的なフォルムが印象的ですね。詳しくはsave the Royal Navyをご覧になって下さい。
まだまだ気になる船がありますが、今回はここまで。
ずいぶんと更新さぼっていましたが、その間にも訪れていただきました方々に感謝です。
まずはフランスのCNIMが開発したLCX(Lnading Craft X)です。ご覧の様に360度視界を持った操舵室、装甲車両2輌程度の揚陸能力を持っています。そして、なにより可愛らしいフォルムが素敵です。
L 29.5m, W 6.4m, D 1.3m, Speed 20/35kt, 最大積載量 65t, 航続距離 500nm, 武装:20mm機関砲×2
詳細はCNIM公式サイトをご覧ください。
次は米海軍が導入を検討しているという軽水陸両用艦(LAW)です。海兵隊をサポートするために30隻程度の導入を検討しているとかなんとか。私が最後に完成させた作品がLST(1/700 LST 完成です)でしたので、その末裔にあたる艦にも大注目です。
積載面積8000平方フォート、積載負荷450ポンド/平方フィート、寿命10年、速度14ノット、乗員40+海兵隊75名、航続距離3500海里、クレーン13トン、全長200フィート
さらに知りたい方はthe WarZoneの記事をご覧ください。
次も予想図ですが、イギリスが導入を検討しているFuture Littoral Strike Ship(FLSS)です。特殊部隊の作戦拠点、災害救助などにも利用され、アルビオンやブルワークを置き換えるためのものだそうです。
特徴的なフォルムが印象的ですね。詳しくはsave the Royal Navyをご覧になって下さい。
まだまだ気になる船がありますが、今回はここまで。
ずいぶんと更新さぼっていましたが、その間にも訪れていただきました方々に感謝です。
航空機や車両を載せた船が好きなのは何度もお話している私ですが、小さくて高機能な乗り物も好きです。なので小さくてヘリを載せることのできる船も大好き。今回はいくつかヘリを載せることのできる船をご紹介します。
まずは海上自衛隊の音響観測艦ひびき。ご覧の様にカタマラン(双胴船)であり、後部に実に目立つヘリパッドを持っています。それほど小さな船ではありませんが、このヘリパッドが主張してくる姿はとても愛らしい形です。過去にフォーサイトというメーカーから出ていたキットがあるようですが、残念ながら現在この艦のキットは入手できないようです。モデリウムあたりから新作が出ないかじっと待つことにします。
以前「円形砲艦ノヴゴロド」や「梅丸」で、丸い船面白いというお話をしましたが、この艦はいわば「四角い船」ですね。
次はアメリカ海軍のヘリ練習艦ベイランダーです。画像は「Helicopter Landing Trainer Baylander」で画像検索した結果です。ヘリの発着艦訓練に使う船のようですが、ひびきを凌駕する「ヘリパッドのために存在する船」感が最高です。
ヘリパッドを持つ戦闘艦の中で一番小さなものは何かというのは、まだ探し切れていないのですが、救難艇の中では少し前まではこのハーマン・メルヴェーデ(ヘルマン・マーヴェッド)だと思っていました。(画像は「HERMANN MARWEDE」で検索した結果)ドイツの海難救助協会の船らしいのですが、調べてみるともっと小さな船がありました。
同じくドイツ海難救助協会のハロー・コエブケ(?発音よくわかりません)です。(画像は「Harro Koebke」で検索した結果です)上のハーマン・メルベーデは排水量404トン、この船は236トンです。どちらもヘリパッドを持ちますが、格納庫はありません。搭載艇を1つ持っていることも共通です。
次に民間の船ですが、ヘリを載せることが可能な最小の船は私が知る限りはこのKUKAIです。(画像は「KUKAI yacht heli」で検索した結果)かなり小型なヘリに限られますが、このサイズでヘリパッドを屋根に持つというのは驚きです。排水量は18トン。おそらく戦闘艦や救難艇を含めて、最小のヘリキャリアーシップということでいいのではないかと思います。
そのうちヘリパッドを持つ小さな船というのも自作してみたいです。
まずは海上自衛隊の音響観測艦ひびき。ご覧の様にカタマラン(双胴船)であり、後部に実に目立つヘリパッドを持っています。それほど小さな船ではありませんが、このヘリパッドが主張してくる姿はとても愛らしい形です。過去にフォーサイトというメーカーから出ていたキットがあるようですが、残念ながら現在この艦のキットは入手できないようです。モデリウムあたりから新作が出ないかじっと待つことにします。
以前「円形砲艦ノヴゴロド」や「梅丸」で、丸い船面白いというお話をしましたが、この艦はいわば「四角い船」ですね。
次はアメリカ海軍のヘリ練習艦ベイランダーです。画像は「Helicopter Landing Trainer Baylander」で画像検索した結果です。ヘリの発着艦訓練に使う船のようですが、ひびきを凌駕する「ヘリパッドのために存在する船」感が最高です。
ヘリパッドを持つ戦闘艦の中で一番小さなものは何かというのは、まだ探し切れていないのですが、救難艇の中では少し前まではこのハーマン・メルヴェーデ(ヘルマン・マーヴェッド)だと思っていました。(画像は「HERMANN MARWEDE」で検索した結果)ドイツの海難救助協会の船らしいのですが、調べてみるともっと小さな船がありました。
同じくドイツ海難救助協会のハロー・コエブケ(?発音よくわかりません)です。(画像は「Harro Koebke」で検索した結果です)上のハーマン・メルベーデは排水量404トン、この船は236トンです。どちらもヘリパッドを持ちますが、格納庫はありません。搭載艇を1つ持っていることも共通です。
次に民間の船ですが、ヘリを載せることが可能な最小の船は私が知る限りはこのKUKAIです。(画像は「KUKAI yacht heli」で検索した結果)かなり小型なヘリに限られますが、このサイズでヘリパッドを屋根に持つというのは驚きです。排水量は18トン。おそらく戦闘艦や救難艇を含めて、最小のヘリキャリアーシップということでいいのではないかと思います。
そのうちヘリパッドを持つ小さな船というのも自作してみたいです。
今回はプラモの話ではなくて、久しぶりにお気に入りの船の紹介です。私が航空機や車両を載せた船が好きなのは何度もお話していますが、小さくて高性能な船や変わった形の船も好きです。そこで今回は向島ドック株式会社さんの「曳船 梅丸」をご紹介です。
→参考;『曳船 梅丸』シップ・オブ・ザ・イヤー2016 部門賞 受賞|向島ドック株式会社
「梅丸 船」で画像検索するとこんな感じ。
動画もあります。
まん丸で愛らしい船ですよね。以前「円形砲艦ノヴゴロド」というのをご紹介しましたが、丸い船はたらい船みたいにクルクル回りそうでなんだかユーモラスに見えて、速そうな船や強そうな船とはまた違った魅力があります。
お笑い砲艦 ノヴゴロド!
ちなみに円形砲艦にあこがれて作った自作架空艦です(再掲)。
そのうち梅丸も作ってみたいです。
→参考;『曳船 梅丸』シップ・オブ・ザ・イヤー2016 部門賞 受賞|向島ドック株式会社
「梅丸 船」で画像検索するとこんな感じ。
動画もあります。
まん丸で愛らしい船ですよね。以前「円形砲艦ノヴゴロド」というのをご紹介しましたが、丸い船はたらい船みたいにクルクル回りそうでなんだかユーモラスに見えて、速そうな船や強そうな船とはまた違った魅力があります。
お笑い砲艦 ノヴゴロド!
ちなみに円形砲艦にあこがれて作った自作架空艦です(再掲)。
そのうち梅丸も作ってみたいです。
今回は購入したキットのご報告。
アオシマから「伊-400」
ハセガワから「伊-370&伊68」、「伊361&伊-171」
タミヤから「伊16&伊-58」、「伊-58後期型」
おおむね700円前後で買えるキットで、どれも私の好きな「1/700 ウォーターラインシリーズ No.518 日本海軍 小型艦兵装セット」ランナーが1枚ついています!(←ココ重要)前回ちび丸伊-400を作ったのが楽しかったので、少し潜水艦チームを増やそうという試みです。いわば潜水艦祭り。
ところが重大な問題が発生しました。なんとタミヤの「伊-58」に小型艦兵装セットのランナーが付属していなかったのです!梱包忘れ!?問屋が間違えて抜いた!?小型艦兵装セットマニアによる犯行!?(←それだけはない)
まあ、同じランナーいっぱいもっていますし、わざわざお店にクレーム入れるほどの重要案件ではないので「タミヤは再生産の潜水艦キットにおまけランナーをつけなくなったのかもしれない」くらいに考えて、以降気を付けることとします。ちなみに私がたよりにしているホビーサーチさんの画像では、タミヤの伊-58後期型には、ちゃんとおまけランナーがついています。
ちょっとしたトラブルはありましたが、それよりもどの順番で作るのかを考えるのが楽しみ。簡単にできそうなやつから始めて、重そうな伊-400を最後にするのが王道かしら。
ちなみに以前お話した「ブログを更新するほどアクセス数が減る問題」
この後さらに減って130くらいまで落ち込みました。ピーク時の半分w 「よし、だったらどこまで減るか更新を頑張るぞ!」と変なやる気を出してみましたが、昨日は163と持ち直しました。ちぇっ、それはそれで話のネタ的に面白くない・・・
護衛艦ちくごはつや消しコーティング中、架空輸送艦は塗装中です。
今回は私の好きな船を紹介します。フィンランド海軍のハミナ級ミサイル艇です。もともと飛行機や戦車をたくさん載せた船が大好きですが、こういう小さくて多機能な船も好きです。
例によってウイキペディアによると、そのスペックは、満載排水量250トン、全長51.0m、全幅8.5m、吃水1.7m、乗員26名、
武装;
ボフォース57mm/70 Mk3 単装砲×1門
NSV 12.7mm機銃×2挺
ウムコント短SAM VLS(8セル)×1基
RBS-15 Mk.3SSM発射筒×4基
エルマLLS-920 9連装対潜ロケット弾発射機×4基
機雷兼爆雷投下軌条×1基
だそうです。
満載排水量が250トンなら、空虚重量は一体いかほどでしょう。そしてその船体に8セルのVLSを装備している!?こんな小さな船に短SAMとはいえVLSを装備し、さらにそれとは別に対艦・対潜水艦ミサイルと57mm砲を持っているなんて、なんと重武装なんでしょう。ワクワクしますね。この「装備がいっぱいあったら強くなるんじゃね?」的発想からすると、もしかしたら私の中にはロシア人的な血が流れているのかもしれません。まあ、それは冗談ですが、ハミナ級の写真をトレースしたイラストものせておきます。
追記です。ハミナ級の素晴らしさがわかる動画ですw
1/2000戦艦フッドを作っている途中ですが、息抜きに食玩の1/2000大和を作りました。息抜きばかりですねw いつものエフトイズクオリティ。組み立てやすく、特に波風なく完成しました。10個入りセットで購入したので、まだ7個残ってます。積みプラならぬ積み食玩。
塗装済みばかり作っているとそのうち飽きて、自分で塗りたくなってきます。組み立てて塗ってばかりいると、改造・自作したくなります。そんなわけで食玩作りながらも時々自作のアイテムのアイデアも練ってます。それはまた別の機会に。
今回1/2000フルスクラッチに挑戦しているので、ミニスケールを作っている先輩がたの作品にも興味を持つようになりました。
まずはレゴジュニアさんのミニミニ艦隊。2011年のブログエントリで「大学に合格したので更新を凍結」とありますので、今はもう制作してみえないのかもしれません。小さいサイズになるほどディテールを再現することが難しくなるのですが、紙製・1/2100スケールの作品を頑張って制作してみえます。紙でも結構表現できるものですね。
次はarumok1124jpさんの超ミニの部屋。1/4000の艦船模型を多数製作されてます。作成方法も説明してみえますし作例も多く、見ていて楽しいです。1/4000なのにとても精緻な出来栄えで素晴らしいです。
最後はRNさんのRN工廠。1/3600、1/4000などミニスケールの素晴らしい作品があります。1年ほど更新が止まっているようですが、作例を見るだけでも参考になります。
例によって画像に関しましては縮小画像をもって「引用」ということで無断使用させていただきました。URLものせておきましたのでご容赦下さい。
まずはレゴジュニアさんのミニミニ艦隊。2011年のブログエントリで「大学に合格したので更新を凍結」とありますので、今はもう制作してみえないのかもしれません。小さいサイズになるほどディテールを再現することが難しくなるのですが、紙製・1/2100スケールの作品を頑張って制作してみえます。紙でも結構表現できるものですね。
次はarumok1124jpさんの超ミニの部屋。1/4000の艦船模型を多数製作されてます。作成方法も説明してみえますし作例も多く、見ていて楽しいです。1/4000なのにとても精緻な出来栄えで素晴らしいです。
最後はRNさんのRN工廠。1/3600、1/4000などミニスケールの素晴らしい作品があります。1年ほど更新が止まっているようですが、作例を見るだけでも参考になります。
例によって画像に関しましては縮小画像をもって「引用」ということで無断使用させていただきました。URLものせておきましたのでご容赦下さい。
最近1/2000艦船を作る機会が多かったので、つい1/2000キットを大量購入しちゃいました。アオシマの1:2000 World Navy Seriesから海外艦8隻です。
No.01 イギリス海軍 巡洋戦艦 フッド
No.02 米国海軍 戦艦 ニュージャージー1945
No.03 米国海軍 戦艦 ミズーリ1945
No.04 ドイツ海軍 戦艦 テルピッツ
No.05 米国海軍 空母 レキシントン1942
No.06 アメリカ海軍 空母 エセックス1944
No.07 米国海軍 空母 エンタープライズ
No.08 イギリス海軍 空母 イラストリアス
ひとつ200円ちょっとなので、前部あわせても2000円くらい。普通のキットなら1個分といった金額です。しかし数がありますし、1/2000とはいえそこそこパーツ数もあるので作り応えありそうです。まずはひとつ作ってみようかということでNo.1から開封。
んー、金型が古いためかバリが目立ちますし、パーツもシャープさに欠けます。まあ、そこは作られた時代を考えたら目をつむるところですね。甲板1枚、船体2枚割り、主砲は1パーツ・・・うん、想定の範囲内。さて、どこを彩色するか考えたら船体から手をつけようと思います。
たぶんご存じな方々の間では有名な艦なんでしょうけど、面白い艦艇を見つけたのでご紹介します。1874年就役のロシア帝国砲艦の「ノヴゴロド」です。ご覧のように円盤状のかなり特異な形をしていて、直径31mという小回りの利くボディで浅瀬を航行し、主砲を縦横無尽に回転させて照準をつけるという楽しい構想の下に作られたイロモノ艦艇です。
ボディが円盤状なので本体を回転させることで主砲の狙いをつけやすい。円盤状だから発砲の反動も吸収しやすい。吃水が浅いので浅瀬も中に航行可能。 ・・・となるはずが、実際には水の抵抗で速度が出ず、円盤状の形があだになって不安定に回転してしまい砲の狙いも定まらず、とても実用に耐えるものではなかったそうです。ロシアさん、何やってんのw
三脚檣(さんきゃくしょう)さんの「Masterpieces of Vice-Admiral Popov」というページによりますと、スペックは・・・
排水量:3,550トン
直径:36.57m
吃水:4.11m
速力:8ノット
乗員:士官19名、下士官・兵187名
兵装:305ミリ20口径砲2門(連装1基)
86ミリ砲8門
2.5ポンド砲2門 (1ポンド速射砲とも言われる)
・・・だそうです。30センチ砲とはまた立派な砲を持っていますね。とてもおバカな、でも愛すべき艦だと思います。
私が戦車やヘリを搭載した船が好きなのは繰り返しお話していますが、護衛艦しもきた、揚陸艦サン・ジョルジョ、二等輸送艦に続いて、最近面白い揚陸艦を知ったのでご紹介します。それはフランス海軍の中型輸送艦シャンプレーン。二等輸送艦と同じように艦首を海岸にビーチングして兵員・車両を揚陸します。Wikipediaによりますとスペック等は・・・
基準排水量 770 t / 満載 1,330 t
全長 80.0 m
垂線間長 68.0 m
全幅 13.0 m
吃水 3.0 m
速力 16ノット
乗員:士官4名+曹士48名
便乗者:地上部隊138名
兵装:20mm単装機銃×2基/12.7mm機銃×2基/81mm迫撃砲×2門
搭載艇:LCVP上陸用舟艇×1隻/LCP上陸用舟艇×1隻
ゲパールと呼ばれる歩兵中隊戦闘群1個(将校5名、下士官15名、歩兵118名)とその車両12両(装甲車6両+トラック6両)を輸送・揚陸可能で、ビーチング時の車両搭載量は計330トン(このほか飲料水208トン)、バウランプを介した直接乗降のほか、力量10トンのクレーンによって揚降することもできる。
上陸用舟艇として、艦橋構造物直前の上甲板上にLCVPおよびLCPを1隻ずつ搭載する。また艦橋構造物の後方、01甲板レベルにはヘリコプター甲板を設けており、アルエットIIIヘリコプター1機の運用に対応できる。
・・・とあります。二等輸送艦の基準排水量が870トンで、乗員100名、搭載能力220トンですから、時代が違うとはいえ同じクラスで車両、人員の搭載量に優れ、なおかつヘリ甲板まで持っているというこの艦はまさに私好みです。
今回は引き続き食玩「艦これモデル2」より瑞鶴さんを作りました。塗装済みかつパーツ数も少ないので、作業はそれほど難しくありません。ただ、パーツを組み立てる順番を間違えると、本体をしっかり組みたいのに細かいパーツが邪魔をするかもしれません。順番的には「船体と甲板の間のパーツを組む」>「本体を組む」>「甲板上と船体下のパーツを組む」というのが正解と思えます。
今回は艦載機9機、全て無事に切り出せました。破損した機体はないです。
相変わらず食玩キットを作ってます。今回は現用艦船キットコレクションVol.1から護衛艦むらさめです。1/1250スケールで塗装済みの半完成キット。例によってディテールの完成度はごらんの通り満足のいくものです・・・ですよね?
1年以上前に購入したものですが、「いつか作ろう」とそのままになっていたものを今回持ち出してきました。このシリーズはまだ4,5個残っています。他のシリーズもあるので、これを機会にいくらか組み立てておこうかと決意。たぶん途中で気が変わって別なものを組み立てはじめると思いますが、もうしばらくエフトイズ作品を堪能しようかと思います。
今回も食玩作ってました。エフトイズの「艦これ モデル2」の蒼龍さんです。例によって1/2000のディテールは精密で素晴らしいです。現用艦船キットと比べて組み立てやすい点も、ゲート跡が多少気になる点も前回の伊勢と同様。ただし今回は艦載機が9機と多く、艦これの蒼龍さんのカードがついた立派な台座つきです。これが台座に飾った状態↓
さて、今回の失敗。艦載機をランナーから切り離す際に胴体後半で折れてしまい、挽回するために接着して固定している最中にうっかり後部パーツをふっ飛ばしてしまいました。懸命に捜索しましたが発見できず、結果はご覧のありさま。まわりに白いシーツでも敷いて、作業スペースの周囲にプラモの空き箱などでバリケードでも作っておけばこういった悲劇は防げると思いますが・・・毎回そこまで準備する気にならないので、この程度のロスは目をつむります。
余談ですがタカラトミーアーツから「連合艦隊コレクション」というシリーズが出ています。こちらも1/2000キットで、中には大量の艦載機パーツの含まれるものもあるので素晴らしいのですが、こと艦船に関しましては本体に「継ぎ目」がありますので、エフトイズのシリーズのほうが見栄えがします。私のお勧めは断然エフトイズのシリーズのほうです。
今回も食玩です。エフトイズから少し前に発売されていた1/2000スケールの組み立てモデル「艦船キットコレクションVol.7 エンガノ岬沖」より「02. 戦艦伊勢」です。このサイズのものは「こんごう」とか「しもきた」などの現用艦船のシリーズを組み立てたことがあるのですが、とにかくパーツが細かくて難渋しました。しかし、今回はそれほど細かいパーツがなかったためか、すんなり組み上がり、ディテールもご覧のようにとても1/2000とは思えない精密な仕上がり。大満足の一品です。私が特にワクワクするのはコレ↓ なんと1/2000スケールの水上機が3機も付属しています!小さい!可愛い!!
いつか、私もこんなサイズの飛行機を手作りしてみたいです。
次は1/2000の蒼龍の食玩作っています。それはまた後日にでも。
============== 2016/09/25追記 ==============
このシリーズのキットはこの伊勢だけを購入しました。そう、その理由は「迷彩」がカッコいいから。このキットを見て触発されて塗ったのがコレ↓
以前ご紹介した迷彩の一等輸送艦です。
あと、精密かつ塗装済みとはいえ欠点もあります。それはゲートの切断跡問題。切り取った跡をどう処理するのかしないのか迷うのですが、せっかくの塗装済みキットなので触りたくないというのにも一理ありますし、せっかく綺麗なキットなのだから断端を類似色でちょっとだけレタッチすると完成度がアップするのでやるほうがよいというのにも一理あります。今回は放置していますが、いつか気が向いたらゲート切断跡のレタッチをするかもしれません。
何度かちび丸艦隊を作っていることでもわかりますが、SDデザインの艦船は可愛いので大好きです。今まではちび丸艦隊とデフォルメ連合艦隊の2つがあり、どちらも日本海軍のラインナップでした。それがここへきて海上自衛隊の護衛艦&潜水艦がSD化されて発売されました。しかも別々のメーカーから。ひとつはエフトイズの「チビスケ護衛艦&潜水艦」。もうひとつは海洋堂の「カプセルQミュージアム ワールド・シップ・デフォルメ」です。
で、写真の右4つがチビスケ、左2つがWSDなんですが・・・同じですね。チビスケは組み立てキット、WSDは完成品(2,3パーツの組み立ては必要)という違いはありますが、モノは同じです。
こちらはこんごう型護衛艦。右3つがチビスケ、左2つがWSDです。
こちらはひゅうが・いせです。右がチビスケ、左がWSD。潜水艦にSH-60Kが付属している関係で、チビスケのほうはヘリが4機あります。もっとヘリをぎゅうぎゅう詰めに載せるとこんな感じ↓
全種コンプの通販購入をご検討される方は、ヘリと潜水艦をたくさん必要とするかどうかで決めるといいと思います。ヘリを満載したい方にはチビスケ護衛艦をお勧めします。ただし、チビスケの組み立てはそれほど難しくはありませんが、ニッパー跡などは多少残るので、綺麗な完成状態を望むのであればワールド・シップ・デフォルメの方をお勧めします。
TOP 10 World AIRCRAFT CARRIERs 2015 (VIDEOs)
空母もわりと好きです。
現在海上自衛隊では、護衛艦「かが」のロゴマークを募集しています。締め切りは4月8日(金)。応募方法はウェブ経由は不可で、郵送のみ。詳細は海上自衛隊のウェブサイトはでご確認下さい。デザインやイラストの腕に覚えのある方は挑戦してみてはいかが?
・・・
2 募集期間
平成28年3月8日(火)~平成28年4月8日(金)(必着)
3 募集作品
護衛艦「かが」をイメージした分かり易く、親しみの持てるロゴマークデザイン
4 応募資格
どなたでもご応募できます。複数応募可。
ただし、日本国内在住者に限ります。
5 応募方法
応募作品をプリントアウトして貼り付けした応募用紙を、郵送にてご応募ください。
・・・
今回ご紹介するサイトはぷーかんさんの大艦巨砲少女絵と艦船模型が展示されている「遥かなる艦船ちゃん」です。1/700艦船の市販品組み立て作品だけでなく、私の好きな改造的セミスクラッチ品も拝見することができます。例によって無断転載画像を上に掲げていますが、その魅力を伝えるための引用画像ということでご容赦下さい。
私が特に心動かされたのは巨大砲を搭載した双胴砲艦。二等輸送艦をこんな風に使うなんて!インパクト大です。しかも(我が家でも余っている)阻塞気球をこんなオシャレに配置・・じゃなかった、着弾観測用として搭載というアイデアが面白いです。
ちなみに私、時々Googleで「架空艦」だの「水上機母艦」だのと気になるフレーズで画像検索をかけて、作例やサイトを探しています。ネット上にはとても高度なテクニックを持った達人さんがたくさんいるので、とても勉強になります。
今回は解説!ウォーターラインシリーズ - 1-700 艦船模型の完成品写真集と作り方の解説サイトをご紹介します。こちらのサイトも素晴らしい作品群を見ることができるのですが、「艦船模型の作り方」というコーナーで詳しい解説がされているところが私のような者にはありがたいです。とても参考になります。
今回ご紹介するのはZeke1(ゼケワン)さんのサイト 洛南工廠 (艦船模型製作代行)です。とても精細な1/700艦船の作例がたくさんあります。模型製作の請け負いをしてみえるようですが、最近は更新されてみえないようですね。しかし、制作方針のページではどういうところにこだわりを持って制作するとよいのか参考になりますし、作例を見ているだけでも目の保養になります。
こちらは旧サイトのようですが、作例を見ることは可能なようです。
今回は我が家の連合艦隊をご紹介します。というか食玩の「洋上模型 連合艦隊コレクション7 全5種セット」と「洋上模型 連合艦隊コレクション 精鋭艦隊編 全13種セット」を箱買いしたものです。ちっさいのが数個未組みなのと、艦載機セットで1つを占めているので18隻になっていません。
普段は1/700スケールを作っていますが、こんな小さなサイズでも空母を眺めていると癒されます。特筆すべきはこの1/2000スケールの艦載機の小さなこと小さなこと。可愛いと思いませんか?私としては願わくば、この艦載機だけのセットを安く販売してほしいです。
そういえば今は「カプセル 洋上模型 連合艦隊コレクション八 全6種セット」が通販で売っていますね。さすがに艦載機だけのためにBOX買いはできないし、今あるコレクションを大切にします。
1/700最上の艦載機たちは日の丸を塗っています。デカールよりお手軽なので塗装してしまいました。これが吉と出るか凶と出るか、ドキドキしつつ作業を進めています。
今回はネットでみかけた上級者さんのサイトのご紹介です。goinkyo groupさんのご隠居の艦船模型展示室。更新は止まっているようですが、作例の精密さのすごいことすごいこと。ぱっと見た感じでは1/350よりも大きなモデルに見えます。以前は有料制作も請け負ってみえたみたいですね。例によって作例の一つの最上を縮小して引用させていただきました。ちび丸艦隊のお気楽プラモも、全力で仕上げた作品がありました。ぜひリンク先でご覧になって下さい。
今回はミリタリー関連グッズのご紹介です。MixtureScapeから発売されている航空母艦iPhoneケースシリーズ。この写真のように小さな艦載機とセットにすると、とてもラブリーですね。なんだかチョロQみたいです。
ただ残念なことに私はガラケーユーザーなので、このケースは使えないのでした。
FUJIMI(フジミ模型)からちび丸艦隊 瑞鶴が発売になります。私が作ったことあるのはNo.1の戦艦大和だけなんですが、なかなか可愛いプラモデルで、しかもかなりシリーズが充実してきています。SDながらも細かい部分まで再現できており、空母系であれば艦載機も付属しています。
さて、今回の瑞鶴は12月17日発売の予定ということですが、公式サイトの画像を見る限り色分けもとても素晴らしい出来になっています。「多色成形で塗装不要。緑色の迷彩時代が再現できる様、成型色とシールを開発。スナップオンキット。気軽に組むことができます。」とありますように、塗装無しでこの瑞鶴が手に入るというのは驚異的だと思いませんか。
そんなわけで「迷彩空母かっこいい!」と思った方、年の瀬をお気楽スナップキットを作りながらすごすというのはいかがですか。
今回はハーレクイン社から刊行中の隔週刊 世界の軍艦コレクション イーグルモスのご紹介です。写真は2015/11/04発売の最新号「空母 千歳」です。シリーズは1/1100ダイキャストモデルで統一され、少々値が張るのが難点ですが、お気に入りの艦がある方にはたまらないですね。
もちろんプラモの達人の方々にとっては「自分で作った方がいい」「モールドが甘い」などの不満もございましょうが、私のように腕の立たないモデラーにとっては綺麗に塗装されてずっしりとした手ごたえのあるモデルはとても魅力的です。
我が家には他にも空母関係が数隻。おっきなメカにちっさなメカがたくさんという構図はワクワクします。艦載機の表現がかなり省略されていますが、このサイズでここまでできていれば上出来だと思います。
今回は1/700車両好きにとってはずすことのできないお勧めキット「しもきた」についてご紹介します。
この画像は私の作品ではないのでオフィシャルサイトの画像を縮小して引用させていただきました。詳しくはこちら↓
タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ
現役の輸送艦なのですが、とにかく付属車両が豊富。タミヤのサイトによるとなんとこれだけの車両・ヘリ・船舶が付属しています。
《陸上自衛隊装備》
●CH-47Jヘリコプター 2機 ●73式小型トラック(新タイプ)4台 ●73式小型トラック(旧タイプ)2台 ●高機動車(幌付)4台 ●高機動車(幌なし)2台 ●1t(トン)水タンクトレーラー1,000リットル 4輌 ●73式大型トラック(新タイプ)2台 ●73式大型トラック(旧タイプ)4台 ●74式戦車 4輌 ●90式戦車 6輌 ●89式装甲戦闘車 2輌 ●82式指揮通信車 4輌 ●87式偵察警戒車 4輌 ●96式装輪装甲車 4輌 ●155mm榴弾砲FH70 2門
《海上自衛隊装備》
●ホバークラフト型エアクッション艇LCAC(航行状態、格納状態を各2隻、合計4隻セット) ●SH-60J哨戒ヘリコプター 2機 ●ミサイル艇1号型 2隻(2種類の吃水線を選択できます。) ●接岸クッション 2個
もちろん私も購入しました。でも、まだ完全には完成していないので、詳細についてはまた後日ご紹介します。