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 「またおバカなものを・・」とおしかりを受けそうですが、1/144旧日本陸軍迷彩のIII号・IV号戦車です。例によって変わった塗り方の方が面白いよなぁとうけ狙いで塗ってます。反省点としては黄色い稲妻状の線を多く描きこみすぎてうるさくなっていること、線が太くなりすぎていることでしょうか。「戦車は迷彩!」がモットーのため、いつもこんな感じになってます。

[訂正]
 またおかしなこと書いてすみません。vintage D-9店主さんからご指摘がありましたようにII号・III号でした。III号・IV号というのは誤りです。これはちょっと恥ずかしい間違いですね。お詫びとともに訂正させていただきます。


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 今日もDVD紹介ですみません。陸上自衛隊の紹介DVD、ガールズ&パンツァーの秋山殿のナレーション付きです。内容は少し古いですが、富士総合火力演習(総火演)のみどころ満載で、しかもハイテンションな秋山ゆかり殿の戦車萌えナレーションが入っていますので、見ていて楽しくなるDVDです。

 最新の総火演が見たい方は書店などで探すと2015年版のが売られていると思います。あくまでこのDVDは秋山殿のナレーションが売りですのでお間違いなく。

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 今回はDVDのご紹介です。毎年イギリスのベルトリングというところで世界的にも有名なミリタリーフェスティバルが開催されています。その様子をまとめたDVDがこれ。2008年度版ということでやや内容が古いですが、もともと古い戦車や装甲車などにスポットをあてた催しなので問題なし。しかも2007年度と2006年度のダイジェスト映像も入っていますので内容はたっぷりです。

 実際に動くフォックスやパラディン、BMP-3、チャレンジャーなど様々な戦車・装甲車が見れて面白い内容です。後半の模擬戦は少し退屈ですが、戦車好きの方にはご満足いただける内容だと思います。私はよくプラモデルを作る時のバックグランドで流してます。

[追記]
 パラディン違いました、サラディンです。訂正します。
アメリカに「M109A6 パラディン自走砲」というのがあり、名前が似ていますがこれではなく、イギリスの「FV601 サラディン」のほうがDVDで登場します。
 もうひとつ、登場しているのはBMP-3ではなくてBMP-1でした。うろ覚えで記事書くとダメダメですね。申し訳ありません。

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 今回は陸自迷彩の1/144レオパルト2A4&A5です。NATO・ドイツ軍迷彩の塗料もあるのですが、楽しんで塗りたいので普通じゃない色で塗ってみました。気分的には10式と90式のバリエーション的な何かという感じで。

 本格モデラーさんが見ると呆れてしまいますねw

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 以前、日の丸デカールがはみ出て困っていた問題ですが、マークソフターを購入し試してみたところ一発で解決しました。さすがデカール軟化剤、しっかり貼りついてくれました。今度輸送艦しもきたの失敗デカールにも試してみます。やりすぎると破れてしまうこともあるそうなので、注意しながら使います。

 写真は1等/2等輸送艦付属の水上戦闘機たちです。ランナーから切り離したので、側面の処理をしなおしてから胴体のデカールを貼る予定です。こうして見ると戦闘機もなかなか可愛い。塗料のはみ出しは見ていて悲しいですけど、一応形が出来上がってくると嬉しいものです。

参照;デカール、難しいです

輸送艦しもきた

2015年10月29日
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 で、我が家の1/700輸送艦しもきたですが、普通に組んで指定の色を塗ってというところまではよかったんですが、デカールで失敗しました。大きなデカールは難しいですね。小さなものでも多少は慣れが必要ですが、大きなものは切れる・シワになる・剥がれると、大暴れしてくれます。

 そんなわけでデカール貼りはトラウマになってます。今回はとりあえずデカールを貼る前の状態の画像を上げておきます。これが今年の春くらいの写真です。甲板の上に適当に有象無象の車両を載せてますが、これはまあ雰囲気作り。シャーマンとかLVTとかめちゃめちゃなものを載せてますのでだいなしですが、サイズ的にこんな感じになるかなという目安にしたくて。

 実際にはしもきたの上甲板にはリフトの能力の関係上戦車を上げることはできないようです。従ってトラックやヘリくらいしか飾ってはいけないことになります。・・・でも、やはり戦車並べていたほうがカッコいいですよね。

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 またしても自作ですみません。これはクルド人がISIS(イスラム国)に対抗するために建築機械などを改造して手作り装甲車(戦車?)もどきを作っているというニュースを見て、作りたくなったものです。なんか可愛いですよね。

痛いニュース(ノ∀`) 【画像】 クルド人部隊、ショベルカーを改造した手作り戦車でISILを撃破 要衝の奪還にも成功 - ライブドアブログ

 スケールとしては1/350くらいかなーと思ってますが、詳細不明です。履帯はLVTのものを流用、本体は何とあろうことか消しゴムを使っています。ご存じかと思いますが、消しゴムにはプラスチックを溶かす作用があるので、この作品は他のものと隔離して保管されています。今度作る時はちゃんとプラスチックで作ろうと思ってますが・・・自由すぎですかねw

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 輸送艦しもきたが私のお気に入りキットなのですが、その小型版の輸送艦を1/700スケールで自作出来たらいいなという夢を描いて、無謀にもプラ版・プラ棒・スチレンボードで挑戦した結果です。甲板はPCで作った画像をシールに印刷。しもきたキットから不要パーツを2個ほど拝借。側面の形成をプラ板にするかパテで埋めるか迷った挙句、中途半端をやってしまい失敗。艦橋構造物を作る前に制作中止してしまいました。

 また気が向いたら、側面をひっぺがしてパテで形成しなおすか、逆にプラ板でピシッとおおってしまい再挑戦してみたいです。

 ミニスケールの乗り物を塗装していて待ちが入るとやることがないので、私はよく2~3のキットを並行して作ります。で、そのうちひとつは自作だったり改造だったりすることが多いですね。テクニックはないけど、色々やりたいことはある。んー、スケールモデルの愛好者のはずなのに、やってることが子供っぽいですね。



 今回は新世代オートジャイロ「カーターコプター」のご紹介です。Wikipediaを要約しますと「オートジャイロは固定翼の代わりに回転翼を装備した航空機の一種。見た目はヘリコプターにも似ているが、構造的には異なっている。ヘリコプターは動力によって回転翼を直接回転させるが、オートジャイロの場合回転翼は駆動されておらず、飛行時にはプロペラなどのほかの動力によって前進する。前進によって起こる相対的な気流を回転翼に受け、回転させて揚力を生み出し飛行する。」

さらにこのカーターコプターは固定翼併用で高速飛行もできるとのことです。

 まあ、なんのことかよくわかりませんが、「とても安価」に作れる「滑走距離が超短い航空機」のようです。まずは動画をごらんいただけば、そのすごさがわかるはず。そしてなんといっても可愛い!(ここ重要)ホバリングはできないとのことで、ヘリのかわりにはなりませんが、固定翼機、ヘリの次の選択肢として偵察機や艦載航空機として自衛隊や海上保安庁、警察・消防などに導入されると面白いですね。

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 これは昨年冬に作った「1/700 ウォーターライン 1等/2等輸送艦」とその付属車両の「97式中戦車」です。この時はとにかく日本陸軍迷彩を1/700でうまく塗れるかどうかが関心事で、輸送艦本体はとりあえず素組みしてつや消しコーティングしたくらいです。結論としては、このサイズでの日本軍迷彩はかなり困難が伴うと学びました。黄色い線とか全体に比べると随分太くなってしまいました。まあ、雰囲気はこれでもでているとは思いますが・・・

 本体のほうは搭載されているボート/カッターを接着するのが難しかったです。宙に浮いてるから。

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 ご存じの方はご存じな「乙女の戦車道」ガールズ&パンツァー。私のおすすめの1枚は本編TVシリーズの後に作られたOVA「これが本当のアンツィオ戦です!」です。見どころは小さなイタリア戦車「CV33(カルロベローチェ)」という豆戦車がちょこまかと画面狭しと走り回るシーン。チョロQのような2人乗り戦車がたくさん出てきます。もちろん我らが大洗あんこうチームの活躍もありますよ。

 11月21日には劇場版も公開されますね。楽しみです。

ガールズ&パンツァー公式サイト



*)豆戦車(まめせんしゃ)は、軽戦車よりさらに小型・軽量・軽装備な戦車。タンケッテ(Tankette)や豆タンクとも呼ばれる。(Wikipediaより)

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 今回はコミックス紹介です。私のオススメ、芳文社コミックスの「重機甲乙女 豆だけど/真鍋譲治」。架空の戦場の物語です。うら若き女性が戦車に乗って大暴れというと、例のアニメを連想しますが、こっちは活躍するのは豆戦車。2人乗りの非力な戦車が一体過酷な戦場で活躍できるのか。ロマンスありギャグありアクションありの豆戦車好きにはたまらない作品です。

1/144 10式戦車

2015年10月26日
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 今回はピットロードから出ている「1/144 陸上自衛隊 10式戦車 (3両入)」です。色はCGIクレオスから出ている「Mr.カラー 特色セット CS661 陸上自衛隊戦車色カラーセット」を使用しました。さすがに専用塗料なので色味はいい感じ。少し暗めかしら。昨年の冬に1両作って、今年の秋に2両作りました。デカールはまだ貼ってないのですが、水性アクリル絵の具でスミ入れをしたらなんだか全体的に暗い感じに・・・

 このキットは組むのも簡単で、お手軽にシャープなモールドの10式戦車ができますので、この戦車が好きな方にはオススメです。


=== 追記 ===

コメントをいただきましたvintage D-9店主さんのブログエントリーです。

こ~れが わたしの戦車みち~(1)
こ~れが わたしの戦車みち~(4)
こ~れが わたしの戦車みち~(6)

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 今回はサイト紹介です。プラモデルの通販サイト「★ホビーサーチ ミリタリー 通販★」では、なんとプラモデルのランナー画像を一部見ることができます。これによって完成図や箱絵のみならず、パーツの精度や内容、設計図などが確認できるので、購入の時に大変参考になります。

 私はこちらのサイトで購入したことがないので大変申し訳ないのですが、商品検索と画像確認ではいつもお世話になっています。皆さまもプラモを購入する際に、こちらのサイトをご参考にされてみてはいかがでしょう。

ちび丸艦隊 大和

2015年10月25日
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 今回ご紹介するキットはフジミ模型から出ている「ちび丸艦隊シリーズ No.1 大和 」です。 全長約11㎝で水に浮かべて遊べるサイズとのことで、ご覧のようにとても可愛らしいフォルムをしています。基本的には付属のシールでだいたい完結できるようになっているのですが、私の場合は砲塔に貼ったシールがなんども剥がれてしまいます。場合によっては多少塗装してあげたほうが完成度は上がると思います。その場合は最大の売りである「お手軽さ」を犠牲にしてしまうので、プラモデルを趣味としない人には「まず塗料を揃えて~」が面倒ですね。

 いつかシールを剥がして塗装しなおしてあげようかと考えています。大部分はガンプラのように接着剤なしでも組み上がるようになっていますが、流し込み接着剤できちんと固定したほうが安心です。また、艦底をはずせば、洋上を航海中のような姿(いわゆる「ウォーターライン」)にできますので、好みに合わせて飾り方を変えることもできます。

 このシリーズは他の戦艦や空母なども発売されていますので、たくさんそろえるとさらに楽しそうです。プラモデルに興味があるけど、本格的なものには躊躇してしまうという方、おひとついかがですか?

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 これは先日作っていた「タミヤ 1/700 ウォーターライン 1等/2等輸送艦」に付属していた水上戦闘機です。このキットは輸送艦が2つも入っていてとても安い上に、「1/700 ウォーターライン 小型艦兵装セット」のランナーが1枚ついてくるので、すごくお買い得感があります。私のような戦車目当ての人にも九七式戦車×2両と特二式内火艇×3が付属しているのでホクホクです。

 で、私はもともと日本軍機にはあまり興味がなかったのですが、このキットには水上戦闘機が4機もついているので、せっかくなら作ってみようと思い立ったのですが・・・今はこっちも結構気に入ってます。それで前回の失敗のようなことも起きるわけですがw

 今回はデカールを貼ったのですが、肉眼ではいい感じに貼れていても、こうして写真で拡大されるとデカールがはみ出ているのがよくわかります。コクピットはシルバーで塗ったのですが、これも満足のいく出来ではないですね。ウェブ上で作品を発表されてみえる方々がいかに素晴らしいテクニックをお持ちなのか、改めて感心させられます。

 デカールを柔らかくするコーティング剤みたいなものが販売されているようですので、今度購入して試してみようかと思います。マークソフターとマークセッター。今回はすでに貼ってあるものを柔らかくする目的なのでマークソフターがよいのかしら。

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 プロフィールアイコン用に描いたヴィーゼルです。手抜きなので縮小してありますw ヴィーゼルは小さくて可愛いですね。ヘリでも運びやすくて、迅速に展開できるというメリットがあります。ドイツ軍のヴィーゼル空挺戦闘車について詳しくはコチラを → ヴィーゼル (空挺戦闘車) - Wikipedia

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 今回は昨年冬に作った、1/700ならぬ1/350の戦車の過去作品です。やはり4パーツで完成なところは1/700と似ています。青島文化教材社からでている1/350バトルタンクというキットです。アメリカ編とドイツ編があって、今回はM4シャーマンとIII号突撃砲を色々な迷彩で仕上げてみました。 ・・・というかどんな色を使ったらいい具合の迷彩になるかの試行錯誤の過程ですね。何週間もかけて組み合わせを変えながら塗っていったら、いつの間にかこんなに増えていたというお話です。

 輸送艦しもきたの車両群を陸上自衛隊迷彩できれいに仕上げたいので、迷彩の練習台になってもらいました。もう少し残りがあるので、また別の機会に塗りたいと楽しみにしています。戦車のミニスケールプラモを塗っていると、なぜだか心が落ち着きます。

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 独断と偏見の装甲車・兵員輸送車まとめです。あれがない、これがないというご指摘もあるかもしれませんが、私の趣味で「メジャーそう・軽そう・可愛い・かっこいい」というフィルターで拾い上げましたのでご笑覧下さい。比較のために若干カテゴリ外の車両も含まれています。自走砲含めると多くなりすぎるので基本的には除外、武装のほとんどない装甲車も除外され気味です。

 画像はWeb上から拝借してきたものですが、かなり縮小した画像ですので「引用」ということでご容赦下さい。あと、データは主にWikipediaから拝借してます。間違いもあることと思いますが、個人的にぼんやりと「愛でる」ために作ったものなのであまり正確を期していません。当然転載などはご遠慮下さい。

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今回はコミックスのご紹介。
『ねこ艦 ~ねこ海軍艦艇総覧~』(作;ムラナコ、リイド社)

「軍艦大好きねこ、海軍付報道班員のマナベ君が、海軍の各艦艇に突撃取材!?」という内容で、ネコ好きの方にも軍艦好きな方にもオススメです。登場する艦が結構マニアックなものが含まれていて「秋月・加賀・天龍/龍田・多摩(5500トン級)・明石・高雄・伊二五・占守・熱海・大和・初桜・一等輸送艦・二等輸送艦・千歳・間宮・武蔵・香取 」とのことで・・・なぬ?私の好きな二等輸送艦もピックアップされている!?というわけで、なかなか楽しんで読ませていただきました。細々とした豆知識も面白かったです。

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 各社から色々な1/700艦船キットが出ていますが、車両が豊富に付属しているものは多くありません。空母を購入すると飛行機が付属する場合が多いですが、戦車・ヘリとなるとなかなか探すのも大変です。ここでは1年ほど前に私が「戦車やヘリがたくさん付属しているキットはないかな」と探しながら作っていた一覧をお示しします。数の上でも、現用車両であるという意味でも以前ご紹介した「しもきた」がダントツです。

 ヘリ好きの方であれば「1/700 ウォーターラインシリーズNo.556艦載機 陸上自衛隊ヘリコプタ-セット 」「1/700 ウォーターライン No.548 海上自衛隊ヘリコプターセット」がオススメ。海外のヘリも含めるなら「1/700 世界の軍用ヘリコプターI (S25) 」でしょうし、この一覧にはありませんが、今年6月には「1/700 QG54 海上自衛隊 艦載機セット」というものも発売されました。

 個人的に不満があるのですが、どの社でもいいからそろそろ「1/700 10式戦車」を出してくれませんかねぇ。

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 これは最近作っているフジミ模型の「1/700 グレードアップパーツシリーズNo.100 日本海軍 艦載機セット」です。作っているというか色塗っているだけで、1パーツの艦載機です(^^;

 で、なんともお見苦しい作例で申し訳ないのですが、ウェブ上には上級者さんの素敵作品の画像はたくさんありますので、初心者の陥りやすい失敗例のお話でもしたいと思います。

 このキットは透明プラスチック製で、はじめから細かく塗り分けようとするととても作業がしづらいため、Mr.カラーの緑(陸軍前記迷彩セットに入っていたTC16 緑色)で全体を塗り、水性ホビーカラーの明灰白色(1)で下面を塗りわけ、同じくシルバーでコクピット、クリームイエローで翼の前半分のラインを塗るという手順で進めていました。

 で、写真の「1」のごとく失敗をやらかすのですが、これは明らかに塗料の薄めすぎと量が多すぎたせいで毛細管現象起こして流れてますね。なんせ64機入りのキットのため、この時は一気に32機仕上げようと焦っていたのがまずかったのでしょう。

 1/700の車両/航空機の塗装の時は、使用する塗料がとても少ないため、塗料の濃度管理が難しいです。塗り始めは丁度よい濃度でも、作業中にどんどん乾燥してしまい薄める必要がでてきます。そのため「塗料皿に塗料と薄め液を両方おいて、筆に薄め液をつけて塗料を適度な濃度・量でひろってプラモに置いていく」みたいな作業の繰り返しになります。

 「2」はその失敗の反省から、塗料の濃さに気を配りながら塗ったものですが・・ やはり雑ですね orz 自分の手先の器用さの限界を感じました。なるべく手が浮かないように固定された状態で作業しているつもりですが、ものが小さいために手元がブレます。このサイズだとマスキングするわけにもいかないのでとりあえず最後まで塗りました。たぶん「太すぎ」だと思われます。

 「3」は「1」の失敗例を上から水性ホビーカラー濃緑色(暗緑色)(2)で修正したものです。違う色を使ったのでムラになってますが、「1」でみられた大惨事よりはまだ見られる状態になったかなと思います。

 水性アクリル塗料よりもラッカー系塗料を先に塗る、下の色を反映しにくい隠ぺい力の強い色は後に塗る、などの基礎知識はあっても、実際に塗る時は色々と思い通りにならないことがありますね。

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今回は1/700車両好きにとってはずすことのできないお勧めキット「しもきた」についてご紹介します。

この画像は私の作品ではないのでオフィシャルサイトの画像を縮小して引用させていただきました。詳しくはこちら↓

タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ

現役の輸送艦なのですが、とにかく付属車両が豊富。タミヤのサイトによるとなんとこれだけの車両・ヘリ・船舶が付属しています。

《陸上自衛隊装備》
●CH-47Jヘリコプター 2機 ●73式小型トラック(新タイプ)4台 ●73式小型トラック(旧タイプ)2台 ●高機動車(幌付)4台 ●高機動車(幌なし)2台 ●1t(トン)水タンクトレーラー1,000リットル 4輌 ●73式大型トラック(新タイプ)2台 ●73式大型トラック(旧タイプ)4台 ●74式戦車 4輌 ●90式戦車 6輌 ●89式装甲戦闘車 2輌 ●82式指揮通信車 4輌 ●87式偵察警戒車 4輌 ●96式装輪装甲車 4輌 ●155mm榴弾砲FH70 2門

《海上自衛隊装備》
●ホバークラフト型エアクッション艇LCAC(航行状態、格納状態を各2隻、合計4隻セット) ●SH-60J哨戒ヘリコプター 2機 ●ミサイル艇1号型 2隻(2種類の吃水線を選択できます。) ●接岸クッション 2個

もちろん私も購入しました。でも、まだ完全には完成していないので、詳細についてはまた後日ご紹介します。

迷彩が好きな理由

2015年10月22日
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 画像はピットロード社から出ている「軍用車両」という1/700戦車がたくさん入っているセットの「LVT」という水陸両用車両です。ご覧のように迷彩塗装をせず単色での塗装だと、何となく単調で寂しい印象。大きなモデルと違ってウェザリング(汚し)があまり有効ではありませんし、スミ入れをするか迷彩にすると情報密度が上がって、ローテクでも見栄えがするようになります。

そんなわけで私の作品は迷彩がほどこされているものが多いです。
逃げ? んー、そうかもしれません。
少ない手間でカッコよく作りたいだけなんです。

ちなみにこのセットは「輸送トラック×28、ウェポンキャリア×8、シャーマン中戦車×12、LCVP×8、LVT×12、阻塞気球×4入」という豪華な内容。シャーマンなどという古い戦車であることに目をつぶれば、小さな戦車をたくさん作りたい人にはとてもいいキットです。

戦車はだいたい4パーツ。本体・左右履帯・砲塔からできています。流し込み接着剤があると便利です。

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 とりあえずトップページに最近の作品をのせることで腕前が伝わるかしらと思い、この写真をのせました。変な改造戦車もどきやヘリもどきがあるからリアル指向じゃないことも伝わるし、異様に迷彩ばっかりというのも私の迷彩好きなことがわかるし・・・うん、しばらくはこれでいいやw

これからブログでは過去作やお勧めキットの紹介、制作記などを上げていく予定です。アルバムのほうは完成写真かなぁ・・・(自信なし)