デアゴスティーニより隔週刊 第二次世界大戦 傑作機コレクションが発売になります。創刊号は2月9日、付録は1/72ダイキャスト製紫電改。世界7カ国の戦闘機や爆撃機など、80種類のコレクションとなる予定です。
私の好きな秋水もラインナップに加わっていることを願っていますw
今回は少し古いものですが、食玩のご紹介。「チョコエッグ 世界の戦闘機シリーズ 第5弾」から「秋水」です。微妙に全翼機っぽいフォルムがカッコいいと思うのは私だけではないはず。ちなみにこの機を初めて見た時、未来少年コナンに出てくるファルコという飛行機を思い出しました。色と形がなんとなく似てるので。
この飛行機はドイツのメッサーシュミットを参考に開発されたそうですが、ドイツには色々と奇想天外な兵器があったようですね。
最近見た戦争映画のご紹介です。まずは「トラ・トラ・トラ!」。私がミリタリ関係に興味をもちはじめたのは昨年なので今回初めて見たのですが、この作品では戦闘機のシーンが印象に残りました。どう見ても模型ではないし、CGがない時代の作品なので、どうやって撮影したのか気になって調べたら、精巧なレプリカが使われたようですね。作品の描写が、アメリカ側の視点と日本側の視点の両面で描かれているところも好感が持てます。
次に「史上最大の作戦(THE LONGEST DAY)」。モノクロ作品でおまけに3時間の大作。ノルマンディー上陸作戦を描いた超有名な作品だそうですが・・それよりもガルパンのドラマCDの元ネタになっている作品だったので「本当に折れているのか?」「複雑骨折です」のあたりのやりとりでニヤリとしてしまいました。あと空挺部隊が使用したダミーの降下兵。以前バルーンの戦車の動画をご紹介しましたが、こういう欺瞞作戦というのは昔から色々と考えられているのですね。
最後に「バルジ大作戦」。本格的な戦車戦が見られるかと少し期待していたのですが、ティーガーが出てきたところで「!?」。シャーマンが出てきたところでも「???」。ドイツとアメリカの戦車戦のところにきて「!」となりました。どういうことかと言いますと「えっ、これはティーガーじゃなくてアメリカ戦車だよね」「これもアメリカ戦車ではあるけどシャーマンじゃなくて、チャーフィーじゃん」「ああ、戦車が代用されて描かれているんだ」と納得したわけで、後からウェブで調べて納得しました。
ちなみにこちらのサイトに詳細があります。
映画の中の戦車
どの映画も楽しめました。
えー、1年も前の動画貼ってどうすんのって感じですが、1年前に注目していた動画のご紹介。20世紀のSFがどんどん実現しつつあるという実感を得られる動画のひとつじゃないかしら。でも、まだ実戦配備になったという話は聞かないので、小型化にむけて鋭意開発中といったところかしら。
今回は陸海空・ミリタリーTシャツ専門店 ギガントのご紹介です。
色々とミリタリーTシャツをはじめとしてグッズを取り扱ってみえるようなのですが、私のオススメは「空母タオル」。タオルを空母の甲板にみたてるというアイデアが面白く、サイトではスケールモデルをのせたお茶目な写真も見られます。
ちなみに私もいずものマフラータオルなどを購入したのですが、なんだかもったいなくて飾ってあります。生地はやや薄めですが、大きめのハンドタオルや手ぬぐい代わりとして使う分には大丈夫だと思います。
1/144の艦載機をお持ちの皆さん。これで雰囲気を楽しみましょうw お持ちでない皆さんも、我が家に空母がある生活なぞいかがでしょうか。
今回は自衛隊装備のペーパークラフトのご紹介です。自衛隊のオフィシャルサイトや各地方隊などのサイトのいくつかでは、お楽しみコーナーの中でペーパークラフトがダウンロードできるようになっています。プラモデルと違って安価でお手軽に立体ものを楽しめます。
・ペーパークラフト お楽しみコーナー 防衛省・自衛隊 キッズサイト
・陸上自衛隊:ペーパークラフト
・大湊地方隊ギャラリー【ペーパークラフト】
・ペーパークラフト - 防府南基地・航空教育隊 | [JASDF]航空自衛隊
【近況】
数日前からしもきたの車両群にかかりっきりです。トラック、ジープ、ヘリ×4機、埠頭、ミサイル艇などを作っています。完成品ができたらまたアップします。
今回はサイト「Military Powers」のご紹介です。TOM中佐さんが管理される陸海空の自衛隊の映像満載のサイトです。画像が書籍に利用されたりしたこともあるそうです。とてもクオリティの高い写真が多数ありますので、プラモの塗装の参考にしたり、自衛隊の装備について知識を深めたりと、とても役に立ちます。
画像をクリックしてもサイトへは飛べませんのでサイト名をクリックして下さい。また、リンク集にものせておきましたので、そちらからもどうぞ。
今回はデアゴスティーニから刊行中の「隔週刊 自衛隊モデル・コレクション」をご紹介します。写真は本日発売の「陸上自衛隊 機動戦闘車」です。このシリーズは戦車、飛行機、ヘリ、艦船と、様々な自衛隊装備が塗装済み完成品として届けられます。(各モデルサイズ=車両:1/72、航空機・ヘリ:1/100(一部1/250)、艦艇:1/900)
私の好きな10式戦車やOH-1観測ヘリコプター、89式装甲戦闘車などもなかなかの出来でした。今回の機動戦闘車もとてもかっこいいです。毎回安定したクオリティで、はずれの少ないシリーズだと思います。それに結構マイナーな車両、例えば90式戦車回収車とか91式戦車橋とか94式水際地雷敷設装置など、ちょっと意外なものまで立体化されているのでコアなファンの方にもアピールするのではないでしょうか。
機動戦闘車については「戦車の保有台数を減らし、舗装路を自走して迅速に展開できる装輪車両で置き換える」などという計画になっているらしいのですが、だからといって戦車を減らしすぎないようにしてほしいです。機動戦闘車の装甲はあくまで装甲車レベルであって、本物の戦車の代わりにはなりません。むしろ10式戦車をもっと増やしてほしいなぁと願う私でした。
今日もDVD紹介ですみません。陸上自衛隊の紹介DVD、ガールズ&パンツァーの秋山殿のナレーション付きです。内容は少し古いですが、富士総合火力演習(総火演)のみどころ満載で、しかもハイテンションな秋山ゆかり殿の戦車萌えナレーションが入っていますので、見ていて楽しくなるDVDです。
最新の総火演が見たい方は書店などで探すと2015年版のが売られていると思います。あくまでこのDVDは秋山殿のナレーションが売りですのでお間違いなく。