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 今日は久しぶりに1/700 空母加賀に手を付けました。甲板のエレベーター部分でポカをやったのは以前お伝えした通りなのですが、甲板下の構造=鉄柱群がゴチャゴチャしている上、接着の時に本体と甲板をうまく繋ぐように組み上げる必要があるため、ずっと放置していました。出来はと言いますと、鉄柱のいくつかは細かい支柱がきちんと甲板に接着できず、浮いたりスレたりしていますが、横から遠目に見ればあまり気にならない程度です。下から細かく見られると粗が目立つかもしれませんが、空母は上か横から観賞することが多いので今回はこれでよしとします。

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 ついでと言っては何ですが、ほこりをかぶっている作りかけのドラゴンフライも少し進めました。本体はこんなもんで、増槽の組み立て中。


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 先日完成した「1/350 タミヤ アメリカ海軍 現用艦載機セット」のまとめ画像です。機首に「粘土などをおもりとしていれましょう」という指示があったのですが、手元に粘土がなかったのでプラ棒を切っておもりにしたのですが・・・端になるイントルーダー2機がバッチリしりもちつきました。どうにもなりません。バランス良く慎重に置いたとしても、きちんと自立しません。仕方がないので写真では座布団を敷いています。(上の写真を見ると微妙にプラ棒が見えています)おもりにするためだけに粘土を買うべきか思案中です。

さて、引き続き1/350 タミヤ アメリカ海軍 現用艦載機セットです。ホーネットの2機目は航空自衛隊F-2戦闘機風にしてみました。

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 肉眼では結構よくできているように見えたのですが、塗料の泡、迷彩や機首の色の塗り分けがガタガタ、コクピットのシルバーの下地の色の浮き出しなど色々と問題が見られます。

【4.バイキング】

 次は艦上ジェット対潜哨戒機S-3Aバイキングです。ラプターっぽい塗装を狙ってみました。

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本体はライトブルー/ニュートラルグレー/ガルグレーの3色を使用しているのですが、ややわかりにくいですね。コクピットのマスキングは比較的うまくいっているほうだと思います。

 2機目は旧日本軍機塗装です。いつも作っているので安心感あります。

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黄色の識別帯、右はきれいな直線が出せているけど、左はややガタガタしてます。コクピットはマスキングテープをはずす時に塗料を剥がしてしまった模様。機種も少し汚れてしまいました。日の丸は1/700用のデカールで一番大きいものを流用。赤丸の下の白丸は綿棒の軸でスタンプしました。1/700大型輸送機を作っているような気分です。

【5.イントルーダー】

 最後は攻撃機A-6Eイントルーダーです。上に同じくラプター風味。ただし自衛隊仕様F-35っぽく日の丸をつけてみました。

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あっ、しまった。ピンボケ写真でした。まあ、雰囲気は伝わりますね。

最後は私の好きな陸自仕様。

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黒が細くて、端がもう少しとがっているとカッコよくなると思うのですが、今使っている筆の限界。

以上10機、なるべくバラバラなカラーリングになるように塗ってみました。同じ仕上げにするよりは楽しくなったと思います。(失敗点・改善点も見えてきました)また今度、艦載機セット2で遊んでみたいと思います。

久しぶりの更新です。今回はタミヤの「アメリカ海軍 現用艦載機セット」を作ってみました。3年近くミリタリープラモ作りをやっているんですが進歩したところと全然進歩していないところがあり、まだまだだなあと感じます。

【1.トムキャット】
 まずは戦闘機F-14Aトムキャット。アマゾンの商品説明写真を見るとコクピットの青、タイヤの黒、小さなデカールとインテークやノズルに少々着色されているだけで、どれも代り映えしない色合いです。面積の広いグレイはなるべく塗らないポリシーなので、1機目はコクピット(ブルー(紺))とノズル(焼鉄色)のみ塗ってダークブラウンで墨入れしてみました。

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んー、汚いですね。写真で拡大されると肉眼でわからないアラも目立ちます。なんとなく航空機の墨入れというより、戦車の汚しに近い感じになっている印象。コクピットも手塗りなのではみ出しが目立ちます。このまま全部これと同じにするのはつまらないので、例によってお遊び塗装に突入します。

 トムキャット2機目。迷彩にしてみました。キットには主翼を展開した状態に改造するためのパーツが付属していましたので、駐機状態の羽を切り取り、飛行状態のものに差し替え。こんな色合いで付属のうっすい小さいデカールがポイントになるとも思えなかったので、デカール貼りは省略しました。

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私はさっきのより、こっちのほうが好きです。あれ、塗料の泡立ち跡が数か所残っているorz 写真を見て、今気づきました。コクピットは0.7mmと0.4mmのマスキングテープを使って塗装しました。ただ、ここまで細かい上に局面があると、粘着力の弱い極細マスキングでは多少隙間から塗料が侵入してしまうようです。手塗りよりわずかにまし程度。

【2.コルセア】

 次は軽攻撃機A-7EコルセアIIです。ディテールが少なく面白みに欠ける感じでした。そのせいというわけではないですが出来のほうも今一つ。1機目は黒。

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背面、側面、主翼の端などに塗り残しが少々あります。コクピットの境界がいびつ。反省点はそんなところでしょうか。まあ並の出来です。

 次、ニュートラルグレーにデイトナグリーンの迷彩。手持ちの塗料でいい具合の灰色/緑色の迷彩色の組み合わせがなかったので苦肉の組み合わせです。

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はい、本体パーツの先端に隙間!コクピットのシルバーが下のグリーンが浮き出して浸食されています!orz これ、今回の中で一番ひどい出来のやつです。まず先端の隙間の言い訳ですが、中におもり用のプラ棒を入れてあるんですが、たぶん微妙にサイズが大きすぎたんでしょう。接着剤の乾燥を待つ間にできた隙間かと思われます。それとコクピットの下の塗料が浮き出る問題は、つや消しの吹きすぎが原因だと思います。過去にもきちんと迷彩を塗ったのに、つや消し吹いてから色が浮き出て混ざってしまったことがありましたので。

【3.ホーネット】
 次は戦闘攻撃機F-18Aホーネットです。シルバーにしてみました。ん、垂直尾翼ごっそり塗り忘れている!気づいてなかった!?

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んな、アホな。こんなにでっかく塗り忘れてたら普通・・・あー、グレイとシルバーは似てるわー、これはわからんわー(棒読み)後で塗っておきます orz
コクピットもフリーハンドなので境界がガタガタ気味。

長くなりそうなので、以下、後編へ続きます。