最近見た戦争映画のご紹介です。まずは「トラ・トラ・トラ!」。私がミリタリ関係に興味をもちはじめたのは昨年なので今回初めて見たのですが、この作品では戦闘機のシーンが印象に残りました。どう見ても模型ではないし、CGがない時代の作品なので、どうやって撮影したのか気になって調べたら、精巧なレプリカが使われたようですね。作品の描写が、アメリカ側の視点と日本側の視点の両面で描かれているところも好感が持てます。
次に「史上最大の作戦(THE LONGEST DAY)」。モノクロ作品でおまけに3時間の大作。ノルマンディー上陸作戦を描いた超有名な作品だそうですが・・それよりもガルパンのドラマCDの元ネタになっている作品だったので「本当に折れているのか?」「複雑骨折です」のあたりのやりとりでニヤリとしてしまいました。あと空挺部隊が使用したダミーの降下兵。以前バルーンの戦車の動画をご紹介しましたが、こういう欺瞞作戦というのは昔から色々と考えられているのですね。
最後に「バルジ大作戦」。本格的な戦車戦が見られるかと少し期待していたのですが、ティーガーが出てきたところで「!?」。シャーマンが出てきたところでも「???」。ドイツとアメリカの戦車戦のところにきて「!」となりました。どういうことかと言いますと「えっ、これはティーガーじゃなくてアメリカ戦車だよね」「これもアメリカ戦車ではあるけどシャーマンじゃなくて、チャーフィーじゃん」「ああ、戦車が代用されて描かれているんだ」と納得したわけで、後からウェブで調べて納得しました。
ちなみにこちらのサイトに詳細があります。
映画の中の戦車
どの映画も楽しめました。
| 20:51
前の記事
2015年12月20日
次の記事
2015年12月22日
関連記事
NO IMAGE
最近見た戦争映画 (12月20日)
食玩 秋水(チョコエッグ 世界の戦闘機シリーズ 第5弾) (12月22日)
隔週刊 第二次世界大戦 傑作機コレクション 発売です (01月14日)
コメント