これは静岡模型教材協同組合の「1/700 ウォーターライン 日本艦載機 前期型 (511)」、零戦21型、99艦爆、97艦攻、彗星の合計32機セットです。明灰白色と濃緑色の2色のランナーで形成されていますので、切り取るだけでもそのまま艦載機パーツとして利用可能です。・・・って、本当にそれでいいのか試してみました。写真は明灰白色の16機です。まあ、色は悪くないんじゃないでしょうか。
今回はプラ色をそのまま利用したので、コクピットを塗った銀色がはみ出たところは、水性ホビーカラーうすめ液で溶かして形を整えるつもりでした。しかし、他の色と違い銀色は一度しっかり乾燥すると容易に溶かすことができませんでした。仕方なく金属製かくはん棒の先でガシガシと削って形を整えなくてはなりませんでした。まあ、形はそれなりにできましたが、えらく時間がかかりました。しかも、その過程で主翼の日の丸デカールがひとつ破損。
このキットは値段も安いので、お手軽に最短コースで艦載機をそろえたい方にはいい選択肢かもしれません。
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