引き続き飛行機作っています。内訳は前回と同じなので、同じ番号をふっておきました。写真では羽がついた程度ですが、実際には組み上がっています。それはまた後日。それはいいのですが、問題が発生しました。
1)ギャラクシーの組み立て説明書に「機首におもりを入れましょう」とあったので、何を入れてよいやらわからないままランナーの切れ端を入れて組み立てました。これはOK。
3)ハーキュリーズを組み立ててから、説明書に「機首におもり」の記載があることに気付きました。ヤバイ!このままだと平面に置いても、機体後方が尻餅をついてしまいます。致命的・・・しかし幸いなことにハーキュリーズは機体の下面にでっかい穴が開いていますので、そこからプラくずを放り込んで、流し込み接着剤で固めておもりにしました。なんとか復活。これもOK。
問題はここからです。
2)スターリフターを組み上げて机の上に置いてみると・・・なんと、見事に尻餅をついて機首が空のほうを見上げてしまいます。え?説明書をまた見落とした!?しかし、何度見直してもスターリフターの機首におもりを入れよという指示はありません。これはキットの欠陥のようです。困りました。穴を開けておもりを入れる?前輪の部分にわずかに開いている穴からドロドロに薄めたパテを注射器か何かで注入する?接着した本体を割る?どれも現実的に思えません。諦めて完成してからお尻にざぶとんを敷くか、タイヤを接着して飾るしかないようです。幸いもう1機残っていますから、そちらを組む時におもりを入れることとしましょう。
しかし、更に真の問題が待ち受けていたのでした・・・
4)今回の飛行機はどれも2機セットなのですが、2機まとめて作ってしまった機種があります。そう、US-1。そして組み上げてみると・・・ギャアアアアァァァ・・・!「US-1よ、お前もか!」ってなもんです。見事に尻餅をつきます。おもりを入れる穴もありません。2機とも組んでいるので逃げ場もありません。説明書を何度も見ましたが、やはりおもりを入れろとの記載は見当たらず。
私は悪くない・・・いや、慎重に作業していれば気付いたのかもしれないけど・・悪くない、悪くないはずだよ、ウェェェ・・ン ・゚・(*ノДノ)・゚・
【今回の教訓】
説明書が全て正しいと信じないこと。プラモ道には思わぬところにポッカリと落とし穴が開いていることもあるぞよ。
・・・っていうか、穴が開いていなかったから挽回できなかったんですけどね。次回は塗装です。
| 21:55
前の記事
2016年07月21日
次の記事
2016年07月26日
関連記事
1/700 航空機群 そこに愛はあるのか (07月21日)
1/700 航空機群 うわっ、やられた! (07月24日)
1/700 ギャラクシー ほぼ完成 (07月26日)
1/700 スターリフター ほぼ完成 (07月26日)
コメント