今回の成果、現用艦船のVLS(垂直発射装置)です。小さい方は4セル1列のものが8列で32セル、大きい方は16列で64セルです。実際には再装填用クレーンが3セル分占有するので29セルと61セル分のミサイルを装填状態にしておけるもののようです。
写真のものは4セル分のハッチを1×4×0.2mmのプラ板で表現、全体の土台にあたる部分を10×6、10×12×0.3mmのプラ板で作成しています。ハッチ部分は1セルずつ分離して表現するのは困難でしたので諦めました。ハッチの切り出し、接着も手作業なのでばらつきが多少あります。
今回のパーツも本体へ接着後に塗装する予定なので、うまく表現できているのかできていないのかわかりませんが、ハッチ部分を0.3mm以上の厚さにするといかにもオーバースケールになりそうな予感がしたため0.2mmに抑えました。ただ、ハッチ部分を塗り分けできるのであれば1パーツでも0.1mm厚でも上手くいくのではないかと思います。
CIWS、VLSと自作しましたので、次は膨張式救命いかだに挑戦する予定。ゆくゆくはセミスクラッチではないフルスクラッチ艦を作ってみたいです。
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