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1/350 タミヤ アメリカ海軍 現用艦載機セット(前編)

久しぶりの更新です。今回はタミヤの「アメリカ海軍 現用艦載機セット」を作ってみました。3年近くミリタリープラモ作りをやっているんですが進歩したところと全然進歩していないところがあり、まだまだだなあと感じます。

【1.トムキャット】
 まずは戦闘機F-14Aトムキャット。アマゾンの商品説明写真を見るとコクピットの青、タイヤの黒、小さなデカールとインテークやノズルに少々着色されているだけで、どれも代り映えしない色合いです。面積の広いグレイはなるべく塗らないポリシーなので、1機目はコクピット(ブルー(紺))とノズル(焼鉄色)のみ塗ってダークブラウンで墨入れしてみました。

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んー、汚いですね。写真で拡大されると肉眼でわからないアラも目立ちます。なんとなく航空機の墨入れというより、戦車の汚しに近い感じになっている印象。コクピットも手塗りなのではみ出しが目立ちます。このまま全部これと同じにするのはつまらないので、例によってお遊び塗装に突入します。

 トムキャット2機目。迷彩にしてみました。キットには主翼を展開した状態に改造するためのパーツが付属していましたので、駐機状態の羽を切り取り、飛行状態のものに差し替え。こんな色合いで付属のうっすい小さいデカールがポイントになるとも思えなかったので、デカール貼りは省略しました。

CIMG0972

私はさっきのより、こっちのほうが好きです。あれ、塗料の泡立ち跡が数か所残っているorz 写真を見て、今気づきました。コクピットは0.7mmと0.4mmのマスキングテープを使って塗装しました。ただ、ここまで細かい上に局面があると、粘着力の弱い極細マスキングでは多少隙間から塗料が侵入してしまうようです。手塗りよりわずかにまし程度。

【2.コルセア】

 次は軽攻撃機A-7EコルセアIIです。ディテールが少なく面白みに欠ける感じでした。そのせいというわけではないですが出来のほうも今一つ。1機目は黒。

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背面、側面、主翼の端などに塗り残しが少々あります。コクピットの境界がいびつ。反省点はそんなところでしょうか。まあ並の出来です。

 次、ニュートラルグレーにデイトナグリーンの迷彩。手持ちの塗料でいい具合の灰色/緑色の迷彩色の組み合わせがなかったので苦肉の組み合わせです。

CIMG0970

はい、本体パーツの先端に隙間!コクピットのシルバーが下のグリーンが浮き出して浸食されています!orz これ、今回の中で一番ひどい出来のやつです。まず先端の隙間の言い訳ですが、中におもり用のプラ棒を入れてあるんですが、たぶん微妙にサイズが大きすぎたんでしょう。接着剤の乾燥を待つ間にできた隙間かと思われます。それとコクピットの下の塗料が浮き出る問題は、つや消しの吹きすぎが原因だと思います。過去にもきちんと迷彩を塗ったのに、つや消し吹いてから色が浮き出て混ざってしまったことがありましたので。

【3.ホーネット】
 次は戦闘攻撃機F-18Aホーネットです。シルバーにしてみました。ん、垂直尾翼ごっそり塗り忘れている!気づいてなかった!?

CIMG0976

んな、アホな。こんなにでっかく塗り忘れてたら普通・・・あー、グレイとシルバーは似てるわー、これはわからんわー(棒読み)後で塗っておきます orz
コクピットもフリーハンドなので境界がガタガタ気味。

長くなりそうなので、以下、後編へ続きます。




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