以前迷彩で仕上げたピットロードの「WW-II 日本海軍艦船装備セット[VII]」から水上機の残り5機を仕上げました。カラーリングは・・・
・中島90式2号水上偵察機;カーキ
・川西94式1号偵察機;オリーブドラブ(2)
・中島95式1・2号水上偵察機;ココアブラウン
・三菱 零式観測機;焼鉄色
・愛知 零式水上偵察機11型;つや消し黒
で仕上げました。翼の黄色い識別帯は気分で2機だけ塗装しました。フリーハンドなのでガタガタしてます。日の丸デカールは白>赤と重ね張り。キットにもともと十分なデカールが付属しているので、この点はとても助かります。識別帯とフロートの白線部分はやはりマスキングテープを使ったほうがいいですね。水上機は塗装の工程が多いのでつい手を抜いてしまいますが、細かなところで仕上げの差が出ますね。今回の出来は並でしたが、大きなトラブルはなし。
おまけです。以前大量に買い込んだ古くて安い1/2000ワールドネイビーシリーズの空母レキシントン1942を完成させました。手強いです。以前このシリーズのニュージャージーを作った時、「意外と精密で塗り分けると見栄えがして値段以上のものでした」的なお話をしたのですが、空母は塗り分けポイントもあまりなく凹凸に乏しいディテールで、どこをどうしたら見栄えが良くなったのかサッパリでした。艦橋パーツも反りがあったり甲板との合いも悪く、残り3隻の空母を作る気力が大分削がれました。何か作戦を考えねば。
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