今回は自作塗装作業台のご紹介です。と言ってもたいしたものではなく、ご覧のように段ボールを切って組み立てただけのものです。竹串や市販の塗装用クリップの先にプラモのパーツを固定して、段ボール断面の穴にさして乾燥などに使用しています。エアブラシを使う方であれば、塗装自体にも利用できると思いますが、私は筆塗りなので主に乾燥させるのに使用しています。
右は使用例。以前ご紹介した1/144 10式戦車の制作途中です。1/700車両などの塗装は、塗装自体はあっという間に終わってしまうので、だいたい2つか3つの作品を平行して作ることが多いです。そのため乾燥させる場所が少ないと別の作業に取り掛かりにくくなるので、大き目の乾燥作業台が重宝するわけです。
今はこの作業台でしもきたの戦車を乾燥させているところです。それについては、また後日。
[追記]
2つか3つって、語弊がありますね。1/700の戦車を3輌とかいう意味ではないです。例えば「しもきたの付属車両を6輌」と「1/700水上艦載機 4機」と「改造中の輸送艦」を平行して作業するというような意味あいです。念のため。
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