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各艦制作中です

2018年11月07日
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 小さめの艦を同時並行でいくつか作っています。まずは今のメイン、1/2000空母エンタープライズ改め1/700架空輸送艦。モデルカステンの直線白デカールをつぎはぎして、艦前方のエレベーターと後方のヘリパッドを表現しています。余ったデカールで適当に2桁の数字を探したら、たまたま残っていたので32番艦になりました。艦橋の窓はマスキングテープで覆った後、塗装で表現しようと思っています。


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 続いて1/2000戦艦テルピッツのヘリ甲板装備改造です。へりがいると後方の主砲は撃てなくなりますが、そこはロマンで乗り越えて下さい。いつの時代の兵器なのかわけがわからなくなりますが・・・オートジャイロの観測機の発着甲板ということにすればつじつまが合うかしら。


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 最後に1/2000空母エセックス。改造母体とすべく色々なものが取り払われて、のっぺらぼうになっています。この先はエンタープライズと同じく1/700艦になる予定です。これができれば8個購入した1/2000オールドキットは全て完成することになります。


 1/2000戦艦ミズーリはつや消しコーティング中。次回アップします。1/72強風は下半分の明灰白色スプレーが終わって、乾燥待ちです。


 当ブログの画像データサイズが100MBに到達しました。最大容量は1GBなので、このペースで続けるならまだ10年以上大丈夫ですw


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 先日から作っていました「1/700 護衛艦ちくご」が完成しました。今回の挑戦は本体塗装をスプレー缶塗料の「GSIクレオス Mr.カラー特色 ヤマトカラースプレー YS01 ヤマト艦体色 (ヤマトグレー1) 半光沢」を使用した点。プラ色があまりに白かったので、「ピットロード 海上自衛隊 艦船カラーセット 2色セット (PCS18)」で塗ろうかと思ったのですが、今作っている「1/72強風」をスプレー缶塗装で仕上げようと思っているので、練習を兼ねて「ちくご」もスプレー仕上げにすることにしました。

 いやー、思った以上に青っぽい「ヤマト色」でした。でも元々のプラ色よりはずっといい感じになりましたので、今回はこれでよしとします。

 さて、今回の失敗点。煙突の少し後ろにある「アスロックSUM 8連装発射機」。これの周りにぐるっと正円の線が描かれていて、デカールで再現できるキットなのですが、こいつで失敗しました。

キット自体が古いので、デカールが多少劣化していて取り扱いに注意が必要な点、円形でまあまあサイズも大きな点はちゃんと理解していたつもりなのですが、それでは不十分だったんですね。スプレー塗装をする関係で「接着>塗装>デカール>墨入れ」の順で進める算段にしていました。しかしいざデカールを貼ろうとしたその時になって「デカールの円は中抜きされていない(リング状のデカールではなく、内部が透明なデカールで埋まった円形だった)」ことに気づいたんですね。

あわててアートナイフで中をくり抜こうとしたら・・・崩壊しました、バラバラに。楽しみにしていたデカール貼りで大失敗して、テンションだだ下がりです。作業手順の正解は「あらかじめデカールの内部をナイフでくり抜いておく>塗装>デカールを貼る>アスロック発射機を組み立てる」だったようです。もしこのキットに挑戦しようと思っている初心者さんがみえましたら、どうか同じ轍を踏まないようにお気を付けください。

とは言え、ヤマト色の護衛艦もなかなか悪くないですし、スプレー塗装も難しくないことがわかりました。筆塗り専門だった私にひとつ選択肢が増えて、記念すべき作品となりました。

で、調子に乗って架空輸送艦も同じ塗装でいこうかと思ってます。

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うん、まあ予想通りの出来。ゲル状瞬間接着剤って、ダマになるほど盛ると、そのまま塊で固まるんですね orz
右舷第一甲板の前半分にでっかい接着剤ダマを作ってしまいました。カッコワルイ。

この輸送艦は引き続きデカール貼りいきます。今日は雨なので強風の塗装は後日に。あと1/2000戦艦ミズーリを緑色の迷彩で塗装中。

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 アオシマから出ている古い1/2000キットのエンタープライズを流用して、架空輸送艦を作っています。私、海上自衛隊の輸送艦しもきたやサン・ジュストのような揚陸艦が好きなので、何となく揚陸艦風味のデザインに。

でも元が空母なのでエアクッション艇などは収納できないですし、第一甲板も艦橋で前後に分断されていますし、バウドアもないです。そんなわけで、揚陸艦ではなくRo-Ro船になりました。

エッチングの手すりをつけたのですが、どうも瞬間接着剤には慣れません。あちこちはみ出していますし、手すりも曲がって接着されています。グレードアップしようとして努力して、見た目がグレードダウンしていたら世話ないです。かなり前からエッチング手すりを封印していた理由を思い出しました。

あとはエッチングにプライマー塗って、塗装に入ります。

ラプター&F-35です

2018年11月01日
「ピットロード 現用米国軍用機セット1」から、F-22AラプターとF-35統合攻撃戦闘機各4機です。

塗装メニュー;キャノピーは全てゴールド
 陸自迷彩(ダークアース>濃緑色(2))/空自迷彩(スカイブルー>インディブルー)/ニュートラルグレー>周辺をガルグレーでふちどり/ダークグレー単色

前3者は日の丸デカール使用で自衛隊機風です。日の丸デカールは前回のちび丸艦隊シリーズ伊400号の艦載機用デカールを流用しました。このデカール、厚手で隠ぺい力も強く、優れものです。

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よく見ると尻もちついている子がいますね。おそらく着陸脚の接着角度に問題があったのでしょう。次回から気を付けないと。

後、エンジンノズルが塗ってないですね。後日塗っておきます。コクピットの金色は悪くない印象です。このキットで残すのはA-10サンダーボルトとホーネットが各4機となりました。

おまけ、港ジオラマ風飾り台。後日もう少しアイテムを盛る予定。

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その他の進捗状況;
・護衛艦ちくごは旗をとりつければ完成というところまできました。
・古い1/2000空母&戦艦シリーズ、残す4隻のうち空母は架空輸送艦に改造され、戦艦は架空塗装とヘリ甲板付きに改造される予定です。

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 さて、前回「中に格納してある搭載機をぜひ見せたい!」と言っていた「ちび丸艦隊 伊400型」ですが、ひとつをカットモデル化して完成させました。もうひとつは比較のために説明書通りに仕上げましたが、やっぱり飛行機は見えなくなっています。くやしいので架空迷彩にしました。 ・・・嘘です。もともと迷彩にするつもりでした。しかも調子に乗って日本陸軍戦車迷彩の黄色い稲妻線入りです。

 まあ、ふざけた塗装はさておき、中を見せる作戦は私にしてはうまくいったと思います。搭載機はシールではなくデカール仕上げ。カットモデル化した本体は甲板シール仕様で、架空迷彩化した本体は甲板塗装仕様で仕上げました。今回は大きな失敗はなかったです。



次は前回すこしお話した洋上迷彩塗装の水上機4つ。特に特別な工夫はしていません。小さな船や飛行機は、架空塗装するだけでも楽しくなります。

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引き続き米国軍用機の飛行機群、護衛艦ちくごを進めていきます。

さて、今年初めての更新です。ご無沙汰しましたが、プラモ作りをやめてしまったわけではありません。「いつまでも初心者名乗ってるのはどうなの」っていうツッコミが入りそうですが、腕前が初心者と大差ないのでブログタイトルはこのままいきます。

■まず出来上がったもの。「ピットロード 現用米国軍用機セット1」から・・
SR-71 ブラックバード(黒/ダークグレイ)
ドラゴンレディ(黒/陸自迷彩)
CV-22 オスプレイ(プラ地色+白/陸自迷彩)
の6つです。

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今回の失敗点は、ドラゴンレディの制作が塗装からつや消しコートまで何か月も間隔があいてしまい、ほこりかぶったままコートしてしまったことです。写真をよく見ると他の4機にはない埃があちこちに見えます。



■次に塗装待ち、「ピットロード1/700スカイウェーブシリーズ 海上自衛隊護衛艦 DE215ちくご」です。古いキットです。私の場合は筆塗りなので、大きな面積のある船は塗装せずにプラ地色でおしまいにすることが多いのですが、さすがにこのプラ色は白っぽすぎるので、このままウォッシングしても護衛艦らしくありません。なので後日塗装予定。黒で塗る予定の煙突と搭載されたボートは未組みです。

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お目当てはどっちかというと、キット付属の戦車と戦闘機ですが、こちらはまた後日。


■気晴らしに作ることが多いちび丸艦隊シリーズからは潜水艦伊400型を制作中。艦載機は完成したのですが、ここで問題発生。

このまま作ってしまうと、せっかく作った艦載機が潜水艦本体の中に埋もれてしまい、見えなくなってしまいます!何ということでしょう。これはこのキットが持つ重大な欠点です。カットモデル型パーツないし透明パーツ差し替え、あるいは本体上半分を開閉式にするとか、なんとかできなかったのかでしょうか。艦載機可愛いですし、もの自体はいいものなので、大変残念です。

なので、自分でカットモデル化できないか検討してみます。

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■他にいくつか作りかけのものは・・・
1/2000空母エンタープライズの安くて古いキットは思い切って1/700架空輸送艦の土台になっていただきました。

たくさんある1/700小型艦艇装備セットの水上機の1セットを洋上迷彩で塗装中。

フルスクラッチのシーハンターは艦上構造物を作り始めています。

何かを作りかけると、別に作りたいものが増えて、なかなか完成しません。でも、同時並行で色々なもの作っていると、塗装の乾燥待ちとかで作業が止まっても他のキットに手をつけられるので、これはこれで便利です。

■このブログのアクセス数について
プラモ作りよりもイラスト描きのほうが楽しくて、プラモ制作をしていなかった時期があるのですが、一生懸命作ってブログを更新している時よりも、更新をピタリと止めていた時のほうが、なぜかアクセス数が多くなっています。で、最近アクセス元の国を見ると、なぜか日本よりもアメリカからのアクセスが多くなっていて、その理由がさっぱりわかりません。

このブログは私が自分の作品作りの覚え書き/日記にしようと思ってやっている部分が大きいので、ハイレベルな作品もミリタリのうんちくも提供できませんが、たまに失敗する姿を見て同じ1/700モデルの道を目指す初心者さんが他山の石にしていただけると少し嬉しいですね。








追記です。

最後のちび丸潜水艦の写真、「赤丸と矢印は何?」と思われた方もみえると思います。「可愛いから注目して~」という意味ではありません。正解は今回の失敗点その2、「主翼の前後左右が逆になっている」でした。黄色の識別帯デカールが完全に乾燥してから判明したため、貼り替えるかシール・塗装に変更するか考えたのですが、このままにすることにしました。フラップのモールドをよく確認しなかったのが敗因です。

今年の成果 2017

2017年12月30日
さて、今年も作った作品のまとめをしようと思います。

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SDチヌーク(* チビスケひゅうがは既製品です。)




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1/700 早波&睦月




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1/700 荒波




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1/700 水上機




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ミールとHELIXヘリ




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1/700 朝潮 架空迷彩




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ちび丸艦隊 高雄




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1/350 タミヤ アメリカ海軍 現用艦載機セット




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1/72 ドラゴンフライ




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1/700 架空対空車輛




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1/350 ティーガーI 金色迷彩




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1/700 海上保安庁 巡視船つがる




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1/700 ギャラクシー




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1/700 水上機




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1/2000ワールドネイビーシリーズの空母レキシントン1942




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1/700 日本海軍 13号駆潜艇




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ハリアー×2、M270 MLRS×2、M551 シェリダン×2、M998ハマー×4、M901 ハンマーヘッド×2、M113 ACAV×2




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ちび丸 ライトニング




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1/700日本海軍航空母艦 加賀




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1/700 C-141スターリフター、C-130ハーキュリーズ




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1/2000 空母イラストリアス ~空母海鷹(1944)風味~




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架空無人機




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架空潜水艦&架空戦車




小型艦兵装セット利用

「汎用パーツランナー1/700 日本海軍 小型艦兵装セットを全部使いつくしてみたい計画」




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架空戦車




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MH-53E(陸自迷彩バージョン)、UH-60J(洋上迷彩)、MCH-101(しらせ艦載機バージョン)




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1/700ミサイル艇おおたか&しらたか、不審船




来年もまた、皆さまに良いキットとの出会いがありますように。

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 先日「1/700ミサイル艇おおたか」を作り、次に付属の不審船を仕上げましたので、本日は残ったもう1隻「しらたか」を完成させました。塗装はハミナ級を意識した幾何学迷彩です。こういうのもダズル迷彩というのかしら。使用した塗料はセールカラー>軍艦色(1)>ダークグレー。

 そしてこちらがまとめ。船底パーツがなく不審船の底が抜けているので、プラ板を切り抜いたものを貼っておきました。あずき色の喫水線が見えるように・・って、塗料ハゲてる!? Σ( ̄△ ̄;)

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 今回はアオシマの海上自衛隊ヘリコプターセットよりMH-53E(陸自迷彩バージョン)、UH-60J(洋上迷彩)、MCH-101(しらせ艦載機バージョン)の3機です。今まで輸送艦しもきたに載せる目的で何機か組んでいましたが、これでこのキットは全て完成。今回塗装がお遊びなのは、海上自衛隊にしか配備されなかったはずのMH-53Eに陸自迷彩を施している1点のみ。

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 もうひとつ、例によって小型艦兵装セットより三年式12.7mm連装砲を使って作った戦車もどき3点。数日前にアップした「ラーテもどき」の量産型みたいな位置づけですね。量産型だからいきなり3輌作ってみました。少し背が高いのがカッコよくないです。とりあえず試しに作ってみたものなのでディテールもあっさりしていて面白みに欠けます。これを踏み台にして、もう少しかっこよく連装砲を利用してあげたいです。

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 アオシマの1/700ミサイル艇おおたか/しらたかにオマケでついてくる不審船を作ってみました。カラーリングは報道写真を参考に、なんとなく想像で漁に使う網を載せてみたり広げてみたり・・・ 例によって大雑把でやりすぎ感のある汚しですが、まああちらさんの船っぽくなったのでこれはこれでいいかなと。

小型艦兵装セット利用

 以前にお話ししました「汎用パーツランナー1/700 日本海軍 小型艦兵装セットを全部使いつくしてみたい計画」ですが、今まで色々と作ってきたおかげでかなり消化できてきました。パラベーンとかアンカーとかまだ使えていないパーツもありますが、大まかなところは利用できていると思います。中には「軍用車両セット」や「大型艦兵装セット」からパーツを流用しているものもあります。

 この小型艦兵装セットはウォーターラインシリーズのキットを買うとよくついてくるので、使わないとどんどん溜まっていきます。半端なパーツから何か新しいものができると、何となく得をしたような気になります。昔からある古いものなのであまり重宝がられることはないのですが、私にとっては宝物のような素敵なランナーです。

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 前回に引き続き余剰ボート利用のユニット、架空潜水艇を作りました。スクリュー推進ではなく深度の変化によって推進力を得るタイプという設定です。黒いラインはマスキングテープを利用しました。

 もうひとつの戦車風のは、これもまた余剰パーツを利用して作ったラーテもどきです。サイズとしては全長2センチ×全幅1.5センチ前後なので1/700スケールと仮定したら14メートル×10メートル程度です。ラーテは全長35メートル×全幅14メートルなので半分以下のサイズですが、それでも他の戦車に比べたらバカでかいですね。主砲は三年式12.7cm連装砲、後部副砲2門は九六式25mm3連装機銃、主砲の上につけたのは同連装機銃です。本体下部の履帯っぽい部分は魚雷発射管を8つ繋げて作りました。

 日本海軍装備品セットもかなり利用できて嬉しいかぎりです。

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 アオシマの「1/700ミサイル艇 おおたか/しらたか」2隻セットのうち1隻を作りました。使用したデカールから、こちらはおおたかになります。伸ばしランナーで少しアンテナを増やしたくらいで、特にいじってません。ハミナ級を作るのに参考になるかしらと思って購入したものですが、ほぼ同じくらいのサイズのようです。肝心のハミナ級は作業が止まってしまいました。

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 余ったボートの船体を張り合わせて作ったUAVもどきです。1/700スケールだとするとかなりでかいです。秋水風味とか言ってましたが、全幅で2倍以上あります。1/350スケールと考えたほうがしっくりきそうですね。車輪は探照灯を転用しました。特に失敗らしい失敗はありませんが、次作る時はもう少し小さいサイズにおさえたいです。

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 そして問題はコレ。大惨事になっちゃいました。思い起こせば3年前に1/700輸送艦しもきたを作り始めた時から私のスケールプラモ道が始まったのですが、今回が一番ひどい失敗です。塗装の途中で手が滑って水性ホビーカラーのオレンジをぶちまけました。

 私は基本的にリビングでTVを見たりしながら作業をしているのですが、ダイニングテーブル、ダイニングチェアー、スラックス、靴下、左手、カッターマットがこぼれた塗料ですごい色に。ほぼ新品に近い塗料のおよそ6割がこぼれました。テーブル、カッターマット、手は吹けば問題ないのですが・・・まず、スラックス。これはべっとりと塗料がついて一番ひどいことに。即座に諦めました。Mr.ホビーカラーとは違うとはいえ、普通に洗剤で洗っただけで落ちる汚れとは思えません。靴下もまあ高いものではないので諦めました。ダイニングチェアーの皮部分は頑張って水性ホビーカラー薄め液でふき取ったら、無事に綺麗になりました。うーん、ズボン買いなおすお金あったら、私が普段買うようなキットなら3つくらいは買えちゃうなぁ・・・ 慣れすぎて不注意になったツケですね。気を付けるようにします。

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 さて、戦車や飛行機・ヘリが載った船が好きな私ですが、小舟の載った船というのは実はそれほど萌えません。どちらも海の属性だからなのか、小舟自体に戦車やヘリほどの魅力がないためなのかわかりませんが、1/700艦船キットを作っていると意外と余剰パーツとしてこの小舟がたまってきます。

 そこで何とか使い道がないか考えていたら、「船と船貼り合わせたら飛行機や潜水艦の胴体に使えるのでは?」と思いつきやってみました。Aがその貼り合わせたもの、Bは秋水を意識して作ってみた無人機という設定の航空機。フリーハンドでプラ板を切り出しているのでそこかしこがいびつですが、まあUAVに見えなくもないです。ちなみに主翼の下にくっつけてあるミサイル風味のパーツもカッターです。Cは無人潜水艦のつもりです。BもCも、ちょっとサイズが大きいですね。これは余りもので作っているので仕方がないと諦めています。

 Dは余りパーツ有効処分とは無関係で、フルスクラッチで制作中のハミナ級ミサイルボートの船体です。Eは余ったカッター類を載せる船でも自作しようかと思って切り出した低発砲塩ビです。上のほうにあるもろもろは塗装待ちの余剰小舟たち。

 ストレス発散で特に目標もなく作っているプラモデルなので、色々と作業の途中で止まっていたりします。上に挙げていないものを少し思い出してみると・・・

1/700加賀;ボートの固定と艦載機の制作待ち
フルスクラッチ連装砲ちゃん;頓挫しました
1/2000戦艦ミズーリ;塗装をどうしようか思案中
ノンスケール暴動鎮圧車;3.5tトラックの上に載せるパーツ制作中
1/144改造10式戦車:砲塔と車体を切り詰めてデフォルメ化できないか検討中
1/700ミサイル艇おおたか;4割くらい組みました
1/700護衛艦ちくご;3割くらい組みました

まあ、最近はこんなことやっています。

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 今回は1/2000ワールドネイビーシリーズの空母イラストリアスを作りました。前回レキシントンを無塗装に近い状態で組んだ時、味もそっけもない出来栄えで自分でもガッカリしたのですが、なんとか架空塗装で挽回できないかと考え、今回は日本海軍空母風の迷彩にしてみました。イメージとしては海鷹(1944)なんですが、甲板の白線を塗装したマスキングテープで再現した関係上、後方にあるはずの円や前方にあるはずの矢印は省略されて、デザインはアレンジされています。レキシントンに比べたらかなり良くなったと思います。次回も塗装で工夫してみたいと思います。

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 いままで作った1/2000ワールドネイビーシリーズです。今回の空母イラストリアスから、空母レキシントン、戦艦ニュージャージー、戦艦フッドの順で並んでいます。これで残りは4隻。

 で、今回は大したポカはなかったのですが、加賀さんの余剰パーツを整理していて気付いたことが・・・

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 船体内部の支柱という今更手が出せない部分が未組みになってました! orz これはもうどうしようもないのでこのままにします。外から手をまわしてピンセットで接着できないか試してみましたが、うまくいきませんでした。

 あと、「完成です」と記事をアップした後に、舷側のボートがダビッドごとつけ忘れていたことに気づきました。これは艦載機とともに後で仕上げます。トホホ・・

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 ピットロード「デザートシールド1」のC-141スターリフターとC-130ハーキュリーズを作りました。キット内にどちらも2機入ってますので、今回は以前作ったものの残りです。

1機目の記事;
1/700 スターリフター ほぼ完成
1/700 ハーキュリーズ ほぼ完成

今回の塗料は
AC-130Hガンシップ;サンディイエロー/カーキ/濃緑色(1)
スターリフター;ガルグレー>濃緑色(2)・ウッドブラウン>アクリル絵の具緑
を使用しました。スターリフターは空自迷彩風味です。

 前回作った時にスターリフターの機首におもりが入っておらず尻もちをついていましたが、今回おもりにランナーの切れ端を入れてみました。結果、やはり尻もちをついています orz とにかく内部のスペースが狭いので、どんなおもりを入れるにせよ細長いものを選択する必要があります。また次回があるのなら釘でも入れることにします。

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 フジミの1/700日本海軍航空母艦 加賀が完成しました。思えば1年前から作り始めて、大分ほったらかしになっていましたが、艦載機とつや消しコート以外はできあがりました。作り始めた時の記事はコレです。

1/700 加賀、建造開始です

 設計図通りに作ったら甲板横のアンテナが45度傾いているような気がするのが2本あります。まあ、これは気にならないのでいいです。甲板エレベーターは本来可動なのですが、ポカをやらかして固定式になっています。私は完成するとあまり触らない派なので、これも問題なし。甲板下の支柱類の一部に多少のズレ、パーツを取り違えた場所が2か所ほどありますが、大物キットなので許容範囲といったところでしょう。

 作り終えた感想ですが、甲板塗装がシールで再現されているのは確かに手軽かつ美しいですが、なんとなくやり遂げたという達成感がありません。「あー、シール?誰が貼ってもこうなるんでしょ」みたいに見られるような気がして、少し寂しい感じがします。しかし、自分でこの塗装を再現するとなるとかなり苦労する上に汚く仕上がる予感がバンバンしますので、今の私にはこれがあっていると思います。もう少し腕を上げたら塗装で仕上げることに挑戦してみたいです。

 さあ、次は艦載機を作らないと。私的にはこっちのほうが楽しい作業です。

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 おまけ。「1/700 タカラ 世界の艦船 亡国のイージス 渥美バージョン-07 掃海艇すがしま型 とよしま」です。小さくて可愛い船です。潜水艇がもっとたくさん載っていたら尚良かったのですが・・・

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 もうひとつ。「ちび丸 戦艦 大和」のおまけのライトニングです。これもずーっと前から放置されていました。シール貼ってコクピットパーツをはめたら完成。

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 ピットロードから出ている「デザートシールド1」キットよりスターリフター、AC-130Hガンシップ、レイブン、アードバークなどの大きめ航空機を作ってきましたので、残った車両群とハリアーを作りました。

 上段左より順にハリアー×2、M270 MLRS×2、M551 シェリダン×2、M998ハマー×4、M901 ハンマーヘッド×2、M113 ACAV×2です。ハマーはミサイルランチャー付き。M901とM113はパーツによって作り分けるタイプのため4輌全てをどちらかに統一することも可能でしたが、せっかくなので半分半分で作ってみました。

 今回の失敗点
1)ハマーをそのまま塗ったら、後で拡大鏡で見てからばっちりパーティングラインが残っていることに気づき、しかたなくやすり掛けして塗りなおしをしました。
2)小物が山のようにある上、なるべく種類の違う塗装にしたいという性格のため、細々と塗り分けていたらパーツ番号を読み間違えました。おかげで左右の履帯側面が色違いになる車両がちらほら・・・泣く泣く上塗りしました。
3)ハリアーの最後部、なんだか尖っていて「ランナーの形成の都合ででっぱってるのかしら」と思い切断。ふと不安になって形状を確認したら、もともと最後部は尖っていることが判明。残りのひとつはそのまま残せました。自分の作っているものがどんな形なのかよく確認せずに作るのはよくないということですね。ちなみにハリアーIIは好きな飛行機のひとつです。<ダメじゃん

 あと残るはスターリフターとハーキュリーズの残り1機ずつ。それで「デザート・シールド」キットの全部が完成になります。実に長く楽しめます。

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 おまけ。以前作ったM1A1やAAV7たちと一緒に並べた写真です。こうして比べるとシェリダンがいかに小さいかわかります。シェリダンは私の好きな戦車トップ5に入ります。

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 。「タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.903 アメリカ海軍 潜水艦 ガトー級 日本海軍 13号駆潜艇 各2艦セット」から13号駆潜艇です。普通に塗装したものと、私の好きな架空迷彩バージョンです。今回の迷彩はゴチャゴチャしていまひとつの印象でした。失敗点は特になし。ついでなので過去に作っていたガトー級とリベレーターも再掲しておきます。これでこのキットは全て完成。

使用カラー
13号駆潜艇;セールカラー/カーキ+ダークグリーン

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 以前迷彩で仕上げたピットロードの「WW-II 日本海軍艦船装備セット[VII]」から水上機の残り5機を仕上げました。カラーリングは・・・

・中島90式2号水上偵察機;カーキ
・川西94式1号偵察機;オリーブドラブ(2)
・中島95式1・2号水上偵察機;ココアブラウン
・三菱 零式観測機;焼鉄色
・愛知 零式水上偵察機11型;つや消し黒
で仕上げました。翼の黄色い識別帯は気分で2機だけ塗装しました。フリーハンドなのでガタガタしてます。日の丸デカールは白>赤と重ね張り。キットにもともと十分なデカールが付属しているので、この点はとても助かります。識別帯とフロートの白線部分はやはりマスキングテープを使ったほうがいいですね。水上機は塗装の工程が多いのでつい手を抜いてしまいますが、細かなところで仕上げの差が出ますね。今回の出来は並でしたが、大きなトラブルはなし。

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 おまけです。以前大量に買い込んだ古くて安い1/2000ワールドネイビーシリーズの空母レキシントン1942を完成させました。手強いです。以前このシリーズのニュージャージーを作った時、「意外と精密で塗り分けると見栄えがして値段以上のものでした」的なお話をしたのですが、空母は塗り分けポイントもあまりなく凹凸に乏しいディテールで、どこをどうしたら見栄えが良くなったのかサッパリでした。艦橋パーツも反りがあったり甲板との合いも悪く、残り3隻の空母を作る気力が大分削がれました。何か作戦を考えねば。

1/700 ギャラクシー

2017年10月25日
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 以前、「C-5B GALLAXY & M-1, M2/3, LAV, LVTP7A1」キットのギャラクシーをひとつ作りましたが、残りのもう1機を作りました。カラーリングはサンディブラウン/カーキグリーンの迷彩です。台風が去って、雨が降り始める前の曇り日につや消しを吹きました。少量吹きかけ&ドライヤーで、なんとかかぶらずに完成。「デザートシールド1」キットのスターリフターとAC-130Hガンシップも残っているので、今塗っています。

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 おまけ。今まで作った1/700飛行機の一部。たくさんあると嬉しくなります。

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 もう私も何か月前に作り始めたのか忘れてしまいましたが、ピットロードの塗装済みプラモデル「海上保安庁巡視船 つがる」を完成させました。おおむねできあがっていたのですが、後部ヘリ甲板のでかいデカールが以前失敗したので、少し様子をみていた/付属のヘリのテール部分のデカールも同様に難易度が高かった/竿の先に旗のデカールをつけるのが煩雑、と3つほど理由があり長期間放置されていました。

 キット自体はとてもよくできていると思います。ディテールもシャープで事前の塗装もはみ出しが少なくきちんと塗り分けられています。今回は甲板デカールには部分的に強い力が加わらないように少しずつ移動させ、ヘリ後部のデカールはあらかじめ切れ込みをいれてテールの羽根(スタブウイング?)と干渉しないように形を整えておきました。さらに旗のデカールはいったん0.1mmプラペーパーに張り付け、それを竿パーツに接着して固定することでデカールの崩壊を回避しました。

 というわけで前回作った「はてるま」の失敗を全部挽回して完成することができました。

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 こっちはおまけ。米軍の無人対潜水上艦のシーハンターを1/700でフルスクラッチできないか試行錯誤中です。

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 10式戦車を金色か銀色の変わったカラーで塗ってみたいと思い立ったのですが、いきなりやって失敗しそうな気がしたので1/350で色の検討をしてみることにしました。使ったのは「アオシマ 1/350 バトルタンク 001 ティーガー1」4輌。ベースを金色にして、迷彩にしてみました。

1)ゴールド+オリーブドラブ(1)
2)ゴールド+シルバー+ニュートラルグレー
3)ゴールド+焼鉄色
4)ゴールド+サンディブラウン+ホワイト

 で塗装してみました。まあ、つや消しコートしてしまえば金色も黄土色みたいな落ち着いた感じになり、全然派手さはありません。金/銀/グレーなんて目立つだろうなと思ったのですが、こうしてみるとサンディイエロー/白/グレーみたいにしか見えません。10式をゴールドで塗るのはやめておこうかと思います。

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 ちなみに今まで作ったアオシマ1/350バトルタンクシリーズ。たくさんあるので、眺めていると楽しいです。

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 「今回は大きな問題はおきませんでした」で終わったはずのドラゴンフライですが、しでかしました。写真を撮影した時のキャノピーは未固定だったのですが、最後の最後に瞬間接着剤で固定し、さあケースにしまっておこうかと手に取ったら・・・白くなってます。ええ、半分ほど真っ白に。驚きの白さです。

 「これってカブリの一種なの?」と思って検索してみると、やはり蒸発した瞬間接着剤が空気中の水分と反応して起きる現象のようで、コーティングのカブリとはやや違うものの、湿度や使用する量との兼ね合いで起きる点は似通っているみたいです。

 はずして剥がして再固定するか?少し悩みましたが、コクピットの中を見せるのが肝ではなく、大きなものの迷彩塗装とぶらさげた爆弾が見せどころの作品なので、これはこのままにしてくこととしました。今後への戒めです。

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 ついでに魔改造ジープ。ピットロードの「軍用車両」セットのダッジウエポンキャリアは、簡素で古臭いジープ然としているので、上の構造を取り払ってタイヤとシャーシのみ残し、本体と搭乗部をプラ棒で再構築し、上にたくさん余っている連装機銃をつけてみました。んー、対空ジープ?いや、ミニAPC的な何かといったところかしら。あまり可愛くならなかったので、またいつか別の組み合わせで再挑戦したいです。

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 以前から作っていた「ハセガワ 1/72 アメリカ空軍 A-37A/B ドラゴンフライ プラモデル A12」、やっと完成しました。1/72スケールの航空機は今回初めての挑戦です。航空機はテカテカとつやあり仕上げのほうが美しいというのはわかっているのですが、一部つや消し塗料を使用したため、全体をつや消しで仕上げました。いつも思うのですが私が作ると筆塗り迷彩で、船でも飛行機でも戦車っぽく仕上がってしまうような気がします(笑)。

 この飛行機を選択した理由は、翼の下に山のようにミサイルをぶら下げていてかっこいいと思ったからですが、ぶら下げているのは増槽と爆弾でしたのでミサイルは装備していないようです。残念。

 今回は大きな失敗談はないのですが、通販サイトの作例写真を参考に迷彩の色を選択したのですが、やや暗めになってしまったのが残念です。(日本軍迷彩セットの陸軍カーキ・緑色とドイツ軍迷彩セットのテーアシュバルツ・つや消し黒の4色を使用)

 でかいのができたので、また次は小物に手をつけようと思います。

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 今日は久しぶりに1/700 空母加賀に手を付けました。甲板のエレベーター部分でポカをやったのは以前お伝えした通りなのですが、甲板下の構造=鉄柱群がゴチャゴチャしている上、接着の時に本体と甲板をうまく繋ぐように組み上げる必要があるため、ずっと放置していました。出来はと言いますと、鉄柱のいくつかは細かい支柱がきちんと甲板に接着できず、浮いたりスレたりしていますが、横から遠目に見ればあまり気にならない程度です。下から細かく見られると粗が目立つかもしれませんが、空母は上か横から観賞することが多いので今回はこれでよしとします。

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 ついでと言っては何ですが、ほこりをかぶっている作りかけのドラゴンフライも少し進めました。本体はこんなもんで、増槽の組み立て中。

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 先日完成した「1/350 タミヤ アメリカ海軍 現用艦載機セット」のまとめ画像です。機首に「粘土などをおもりとしていれましょう」という指示があったのですが、手元に粘土がなかったのでプラ棒を切っておもりにしたのですが・・・端になるイントルーダー2機がバッチリしりもちつきました。どうにもなりません。バランス良く慎重に置いたとしても、きちんと自立しません。仕方がないので写真では座布団を敷いています。(上の写真を見ると微妙にプラ棒が見えています)おもりにするためだけに粘土を買うべきか思案中です。

さて、引き続き1/350 タミヤ アメリカ海軍 現用艦載機セットです。ホーネットの2機目は航空自衛隊F-2戦闘機風にしてみました。

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 肉眼では結構よくできているように見えたのですが、塗料の泡、迷彩や機首の色の塗り分けがガタガタ、コクピットのシルバーの下地の色の浮き出しなど色々と問題が見られます。

【4.バイキング】

 次は艦上ジェット対潜哨戒機S-3Aバイキングです。ラプターっぽい塗装を狙ってみました。

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本体はライトブルー/ニュートラルグレー/ガルグレーの3色を使用しているのですが、ややわかりにくいですね。コクピットのマスキングは比較的うまくいっているほうだと思います。

 2機目は旧日本軍機塗装です。いつも作っているので安心感あります。

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黄色の識別帯、右はきれいな直線が出せているけど、左はややガタガタしてます。コクピットはマスキングテープをはずす時に塗料を剥がしてしまった模様。機種も少し汚れてしまいました。日の丸は1/700用のデカールで一番大きいものを流用。赤丸の下の白丸は綿棒の軸でスタンプしました。1/700大型輸送機を作っているような気分です。

【5.イントルーダー】

 最後は攻撃機A-6Eイントルーダーです。上に同じくラプター風味。ただし自衛隊仕様F-35っぽく日の丸をつけてみました。

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あっ、しまった。ピンボケ写真でした。まあ、雰囲気は伝わりますね。

最後は私の好きな陸自仕様。

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黒が細くて、端がもう少しとがっているとカッコよくなると思うのですが、今使っている筆の限界。

以上10機、なるべくバラバラなカラーリングになるように塗ってみました。同じ仕上げにするよりは楽しくなったと思います。(失敗点・改善点も見えてきました)また今度、艦載機セット2で遊んでみたいと思います。

久しぶりの更新です。今回はタミヤの「アメリカ海軍 現用艦載機セット」を作ってみました。3年近くミリタリープラモ作りをやっているんですが進歩したところと全然進歩していないところがあり、まだまだだなあと感じます。

【1.トムキャット】
 まずは戦闘機F-14Aトムキャット。アマゾンの商品説明写真を見るとコクピットの青、タイヤの黒、小さなデカールとインテークやノズルに少々着色されているだけで、どれも代り映えしない色合いです。面積の広いグレイはなるべく塗らないポリシーなので、1機目はコクピット(ブルー(紺))とノズル(焼鉄色)のみ塗ってダークブラウンで墨入れしてみました。

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んー、汚いですね。写真で拡大されると肉眼でわからないアラも目立ちます。なんとなく航空機の墨入れというより、戦車の汚しに近い感じになっている印象。コクピットも手塗りなのではみ出しが目立ちます。このまま全部これと同じにするのはつまらないので、例によってお遊び塗装に突入します。

 トムキャット2機目。迷彩にしてみました。キットには主翼を展開した状態に改造するためのパーツが付属していましたので、駐機状態の羽を切り取り、飛行状態のものに差し替え。こんな色合いで付属のうっすい小さいデカールがポイントになるとも思えなかったので、デカール貼りは省略しました。

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私はさっきのより、こっちのほうが好きです。あれ、塗料の泡立ち跡が数か所残っているorz 写真を見て、今気づきました。コクピットは0.7mmと0.4mmのマスキングテープを使って塗装しました。ただ、ここまで細かい上に局面があると、粘着力の弱い極細マスキングでは多少隙間から塗料が侵入してしまうようです。手塗りよりわずかにまし程度。

【2.コルセア】

 次は軽攻撃機A-7EコルセアIIです。ディテールが少なく面白みに欠ける感じでした。そのせいというわけではないですが出来のほうも今一つ。1機目は黒。

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背面、側面、主翼の端などに塗り残しが少々あります。コクピットの境界がいびつ。反省点はそんなところでしょうか。まあ並の出来です。

 次、ニュートラルグレーにデイトナグリーンの迷彩。手持ちの塗料でいい具合の灰色/緑色の迷彩色の組み合わせがなかったので苦肉の組み合わせです。

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はい、本体パーツの先端に隙間!コクピットのシルバーが下のグリーンが浮き出して浸食されています!orz これ、今回の中で一番ひどい出来のやつです。まず先端の隙間の言い訳ですが、中におもり用のプラ棒を入れてあるんですが、たぶん微妙にサイズが大きすぎたんでしょう。接着剤の乾燥を待つ間にできた隙間かと思われます。それとコクピットの下の塗料が浮き出る問題は、つや消しの吹きすぎが原因だと思います。過去にもきちんと迷彩を塗ったのに、つや消し吹いてから色が浮き出て混ざってしまったことがありましたので。

【3.ホーネット】
 次は戦闘攻撃機F-18Aホーネットです。シルバーにしてみました。ん、垂直尾翼ごっそり塗り忘れている!気づいてなかった!?

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んな、アホな。こんなにでっかく塗り忘れてたら普通・・・あー、グレイとシルバーは似てるわー、これはわからんわー(棒読み)後で塗っておきます orz
コクピットもフリーハンドなので境界がガタガタ気味。

長くなりそうなので、以下、後編へ続きます。

 古い飛行機ばかりでは面白くないので、ピットロード「現用米国軍用機セット1」からいくつか作ってみることにしました。まずは知らない飛行機を作っても気分が乗らないので下調べ。例によってウィキペディアによりますと・・・

■U-2/TR-1 ドラゴンレディ

 ロッキード社が開発したスパイ用の高高度偵察機。初飛行は1955年、アメリカ空軍が運用中。高度25,000mもの高高度を飛行し、偵察用の特殊なカメラを積み、冷戦時代はソ連など共産圏の弾道ミサイル配備状況をはじめとする機密情報を撮影した。黒いジェット機の異名を持つ。

全長:19.13m
全幅:31.39m
全高:4.88m
最高速度:M0.8
空虚重量:7,250kg
最大離陸重量:18,598kg
航続距離:7,400km
最高高度:27,000m (約89,000ft)
定員:1人

ドラゴンレディ

 うん、なんかスパイ用偵察機の代表格みたいで、面白いですね。ちなみにこれがキットのランナーです。右下がドラゴンレディ。

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 他には前回の残りの水上機も作ってます。

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